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韓国の歴史

先日、面白そうな本を本屋さんで探した。

ソドンヨを見ているうちに、今まで知らなかった古代史に興味がわいたから。

高かったので、立ち読みだけした本はDNAでたどる日本人10万年の旅―多様なヒト・言語・文化はどこから来たのか?

2415円。

Y染色体の系統樹を使って、現世人類を分析しているのだが、その大元のDNAタイプが確か7つくらいあって、そのすべてのタイプが日本人にあるという。

DNAの多様性という点では、日本人は貴重な民族なのだそうだ。

特にアイヌ民族が大事だという。

東アジア系統のDNAも、日本人にあるが、それ以外のDNAが日本人にはあるらしい。

東アジアでは、あるDNAのタイプが、中国、朝鮮半島の人々の大半を占めているそうだ。
それは、侵略性の強い民族が、他の民族を滅ぼしてしまったためではないか、と、崎谷満氏は書いている。

日本は、海を隔てているので、滅ぼされずにすんでいたというわけなのだ。

中国の武侠ドラマは、面白いのだが、簡単に滅ぼされてしまう。

大旗英雄伝では、一族が滅ぼされて、残った数十人のメンバーが復讐を果たした。

今始まっている「ヘキ血剣」は、ある高名な将軍の一族がすべて殺されて、息子一人が残り、その息子が、将軍の部下達に守られて、武芸を習得し、復讐する物語だ。
たった一人で、中国の皇帝とその家臣たちに戦いを挑むわけ。

話がどんどん大きくなって、すごくなってくる。 ほとんど不可能!?

「ソドンヨ」の背景を調べた。

武康太子をインターネットで調べると、威徳王の子であるという説と、法王、つまりプヨソンの子であるという説が、ある。

せっかく武康太子が百済を復興したのに、直後の660年に滅亡したそうだ。
唐と新羅の連合軍に、百済が負けてしまう。

「チュモン」のヒョント郡と漢が連合して、プヨを攻め滅ぼしたようなものかも。

そのとき、百済から、20万人が日本に逃れてきたという。

663年の白村江の戦いについて、日本史で習ったとき、私は、なぜ、日本が、わざわざ朝鮮半島にまで行って戦争するんだろう、と思っていた。

この百済滅亡と関係があるという。
666年に高句麗も滅亡し、日本に王族一行が逃れてきたそうだ。

インターネットを調べていると、古代史について、いろいろな説があってびっくりする。

「チャングム」の第1回目から、先日はじめてみた。
王命で、王妃に毒を飲ませるなんて、ひどすぎ。。。。

そして、次の王が、王妃に毒を飲ませた一派を、どんどん殺していくなんて・・・信じられない。

また、「商道」では、主人公の父親が、無実の罪で、殺されてしまう。

韓国の歴史の本を探した。

2000年の歴史なら、百済のことが出ていると思って、この本を買った。
韓国 堕落の2000年史―日本に大差をつけられた理由 (祥伝社黄金文庫)

この本によると、李氏朝鮮では、チャングムの事件は実際にあった話で、そのようなことが、500年間続けられたそうだ。

李氏朝鮮の創始者、李成桂は、高麗の右軍司令官だったが、衰退しつつある元朝から、領土を奪い返すチャンスを放棄し、王位を簒奪し、李朝を開いた。

李成桂には、8人の王子がいたが、その5番目の息子芳遠は、虚偽のデマを流して、建国の功労者を一挙に殺害し、自分の兄弟も次々に殺し、3代目太宗に就任した。

これを見て、李成桂は、隠居したまま、帰らなかった。太宗が、父に帰るよう使者を何度も送ったが、父は、憎悪の念に耐えられず、使者さえ、殺してしまったそうだ。

それ以来、韓国語では、家出して、再び帰らない人を指す言葉、「緘(この字から糸偏を取ったもの)興差使」というのだそうだ。

王族同士で殺しあい、能力のある人間を蹴落として、惨殺する歴史がずっと続いた。

今の北朝鮮は、この李朝朝鮮を下敷きとして、出現したという。

韓国も、国際社会に参加してきたから、民主制度の道を歩んだが、李朝ののろいから抜け出せず、収賄構造や、法を軽視した人治主義、大統領官邸への権力集中がある、と。

在日韓国人の友人が一人だけだけれども、いた。
韓国にはいろいろ問題があるといっていた。同じ苗字の人と結婚できないこと、とか。
変な習慣と思って、あまり興味がなかったが。。。

「シルミド」など、悲惨な歴史をよく映画化したものだと思う。

バーゲンブックスで、日本古代史に関する本を何冊か立ち読みした。
少々古い本で、日本書紀や古事記を分析し、学者が対談したりしている本だ。

その中で、印象に残ったのは、
「新羅がいつも悪者になっているんですよね、新羅悪者説は・・・・・・」という文章。

新羅のために百済が滅亡し、百済人が日本に大勢逃れてきたら、新羅は、悪者になるに決まっている。

朝鮮半島にはほとんど百済の資料が残っていないけれども、日本や中国に、残っているという百済の資料は、どんなものがあるのだろうか。

百済や、高句麗の人たちが、大昔に日本に逃れてきたのだとしたら、チュモンやソドンヨの物語は、日本人にとって、ご先祖様の物語なのかもしれない。


韓国歴史ドラマは、すごすぎて、驚きのあまり、見てしまう。

韓国歴史ドラマばかりみていると、あまりにも強烈なストーリーの連続に、ショックを受けてしまう。
その後で、、のんびりした、ぬるま湯のような日本のドラマを見ると、つまらない。

困ったことだ。

ま、溝口健二や成瀬巳喜男のような古い映画は面白いのだけれども。

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