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テ・ジョヨン第12回目~第13回目

第12話
ヨンゲソムンは、ケドンに槍を向け殺そうとする。ケドンは、「旦那様に迷惑をかけるくらいなら殺してください」。ヨンゲソムンは、ヤン・マンチュン将軍の言葉を回想する。
結局、殺さないで、「ここを出て、過去とのしがらみを断ち切るのだ。テ・ジョヨンの名前を取り戻したければ、私や、世間を驚かす人間になるのだ」という。

しかし、ヨン・ナムセンは、フクスドルに、ケドンを追って、平壌城を出た所で、殺せと命令する。コム師匠に見送られ、高麗城を目指すケドン。
途中でヨン・ナムセン、フクスドルに襲われる。戦うケドンのところへ、コム師匠が割って入り、ケドンを逃がし、ヨン・ナムセンを止める。しかし、ヨン・ナムセンは聞かず、フクスドルに追うように命令する。
ヨン・ナムセンがヨン・ゲソムンに叱られている。「やつを生かしたのは理由があるからだ」。そこへ、フクスドルが「がけから飛び降りて、逃げました。死体は見つからず、逃げ延びたようです」と報告する。

ヨン・ゲソムンは、フクスドルを下がらせ、ヨン・ナムセンをたたせる。「お前はわしの後を継いで、大莫離支になる身だ。下賎な命一つ奪うために、父の命令に背いてどうする。唐は営州(ヨンジュ)に兵を集めている。大きな戦が起きる。その戦で、お前のすることは多い。しっかり準備するのだ」

唐の軍営。
ソリンギが加わろうとして、追い出される。

安市城の会議。
テ・ジュンサン将軍のいる高麗城が敵の真っ只中だとヤン・マンチュン将軍が言う。
退却命令をコルサビウが伝えることになる。

イジョク将軍に軍をくれとソリンギが訴える。イジョク将軍は、戦にまだ参加していない契丹族を説得し、部下にして出陣し、高麗城を落として、本軍に合流せよとソリンギに命令する。

コルサビウは営州を迂回して高麗城に向かう。ソリンギが、契丹を説得して、高麗城へ着く前に、コルサビウは、高麗場につかなければならない。

そのころ、ケドンが契丹にくる。
部族長の娘、チョリンとイ・ヘゴに捕まる。
部族長は、「ケドンは自分の捕虜だ、自分にくれ」という、チョリンの願いを許す。チョリンは、ケドンを牢屋に入れて、ケドンの母の形見を奪う。
そこへ、ソリンギがきたとの知らせ。
同じ契丹族だからと会うことにする。
「唐に味方しなければ、契丹は滅亡する」というソリンギに対し、族長は怒り狂い、牢屋に閉じ込める。
牢屋で、ソリンギは、腹心のポンペに、計画を話すが、隣の牢屋でケドンが聞いてしまう。
ソリンギの言い分を聞いてみようと、イ・ヘゴやチョリンが言うので、族長は、ソリンギを牢屋から出す。
ソリンギは、もし、高句麗を滅ぼせば、この営州が契丹の土地になるといって、そそのかし、契丹はその話にのる。
ソリンギの指揮下で、契丹軍は、参戦することになる。
ソリンギは、隣の牢にいたケドンに見覚えがあり、ヨン・ゲソムンの腹心で、剣の使い手だとして、ケドンを殺すように、言う。

ケドンは、食事を持ってきた兵士を倒して、外に出る。
そこへ、ソリンギ一行がくる。
ソリンギは、ケドンを殺そうとする。契丹随一の勇者、イ・ヘゴがケドンと戦う。
ケドンは、チョリンを人質にする。可汗の娘だから、手を出すなと、イ・ヘゴが言う。
馬を連れてこさせて、それに乗って逃げるケドン。

第13話
チョリンをつれて、逃げる途中で、テ・ジョヨンは、蛇にかまれたチョリンを助ける。毒を吸い出したテ・ジョヨンは、逃げるうちに毒が全身に回り、気絶する。チョリンは、殺そうとするが、助けてくれたことなどを思い出し、夢中で介抱する。
「父上の息子、テ・ジョヨンです。母上は私のために、悲惨な死を遂げました」とうわごとを言う。
チョリンは、食料を探しに行き、契丹軍が探しているのに気づくが、テ・ジョヨンの元に帰る。

高麗城の軍は、外に出たところを奇襲され、敗北し、輸送中の食糧も奪われる。

目覚めたテジョヨン。
「なぜ助けた」
「敵に命の借りは作らぬ」
テ・ジョヨンは、母の形見を返してもらう。
テ・ジョヨンは、すぐに外に出ようとするが契丹軍が探している。
チョリンの採ってきた食料を食べて、一緒に隠れる二人。
テ・ジョヨンは、チョリンの寝ている間に、出ようとする。
チョリンは気づき、「まだ傷が治っていない」、といって、髪の毛のリボンをテ・ジョヨンの足に巻く。
高麗城へ行く道を教えるチョリン。
「心配するな、今度こそ近道だ」
「なぜ気が変わった?」
「お前が気に入った。テ・ジョヨン、命を粗末にするな」
「チョリンの名を忘れまい」

夜道を急ぐテ・ジョヨンは、罠にはまって、木につるされる。
イ・ヘゴがきて、チョリンの居場所を聞く。
知らんと答えるテ・ジョヨンの足のリボンを見て、殺そうとするイ・ヘゴ。
チョリンが現れて、やめろ、という。
「殺さないで」というチョリン。
「蛇にかまれた私を助けてくれた。私は可汗の娘。命の恩人は殺せない」
イ・ヘゴ「やつを殺さなければ、私が死ぬのだ」
チョリンは、イ・ヘゴの短剣を取って、テ・ジョヨンを木につるしている綱を切る。テ・ジョヨンは、下に落ちる。
「これで借りは返した。次にあったときは、この手で殺す(大声)」
「逃げろ、さあ早く(小声)」
テ・ジョヨンは、母の形見をチョリンに渡す。
「私には命よりも大事な物だ」
テ・ジョヨンは逃げる。
イ・ヘゴ「私の命よりあいつを・・・」
チョリン「」兄上の命は私の物。私の許可無くば、唐の将軍にも奪わせない。だから彼を助けた」
契丹にいるソリンギ。
唐が高句麗を攻撃したのと伝令が入ったとポンペが告げる。
「可汗、急ぎましょう、すぐに高麗城を討つのです」というソリンギ。
「今すぐですか?」
「食料がつき、飢えているはずだ。兵も少ないのに、怖れることなどない」
「ほっておけば自滅する。あえて味方を犠牲にすることはない」
「唐が今高句麗を攻撃しているのですぞ。一刻も早く本軍に合流sべきだ」
「敵が城門を開けるまでは、決して先制攻撃はしない。皇后の勅書もまだだ。営州の地を約束するまでは、私に従ってもらおう」
「よろしい。だが可汗も忘れないように。勅書が届き次第、前識見はこの私のものだ」
「われらに二言はあり得ん」
「」やれやれ、面倒なことこの上ないな。ポンペや。高句麗の情報は、犬の鳴き声も漏らすな。ついにこのときがきた。天下をめぐって大戦が始まったのだ」
西暦661年、唐は高句麗への大々的な侵略を始めた。水陸両軍合わせて、35軍団。10万を越す大軍であった。第二次高唐戦争が始まったのだ。
この二次戦は、先帝が起こした一次戦とは、まったく違う戦略であった。遼東を通らず、直接平壌を攻めたのだ。失敗を繰り返すまいとの気概に満ちた戦略であった。

長安で、則天武后と、高宗、丞相。
「この戦略は無謀です。ヤン将軍は、食料補給路を狙うはずです。補給路が断たれれば・・・」
「もうよい、その件は皇后に任せてある。心配するな」
「戦闘経験の無い皇后陛下には委ねられません」
「経験豊富な、丞相はこの戦で功をあげたか?」
「今すぐ、補給路の変更を。さもなければ、高句麗に勝てません」
「戦に必要な食料は輸送済みです」
「何と。数十万人分の食糧をどこにどう送ったと?」
「荷車で送る必要なないはず。船です」
「船? 海路ですか? 」
「何を驚く? 毎日数十隻の船が、軍需品を運んでいます。敵地の奥の倉庫にね、誰も知らぬ場所です」
「今頃は、わが軍が遼東を通っているはず」
「はい陛下。遼東をとおり、鴨緑江(アムール川)を渡った所で集結です」
「じきに大戦が始まる…」
「心配なさいますな。今度こそ、我らが勝つでしょう。ヨンゲソムンの首を先帝の霊前に捧げるのです」
「そうだとも。必ずそうなる」
「言い忘れていましたが。ソリンギ将軍が裁可を求めたので私が処理しておきました」
「ならばそれでよい。今頃、平壌城では、慌てふためえいているはず。今度こそ、高句麗を滅ぼし、父上の恨みを晴らそうぞ」

平壌城に敵が押し寄せてくるとの知らせに、平壌城では、出兵する兵を誰が率いるかでもめていた。唐が新羅に援軍を要請したため、ヨン・ゲソムンには平壌を守ってほしい。
ヨン・ナムセンが自分にお任せを、というが、ヨン・ゲソムンが経験が浅すぎると、反対する。「わが国の命運をかけた戦は任せられません」
「だが、他に策がないのだ」
「しばしご猶予を。適任者を選び次第、出兵します」

ヨンゲソムンは、部下と相談する。
ヨン・ナムセンしかいない、という部下。

ヨン・ゲソムンは、ヨン・ナムセンを呼ぶ。
「戦とは、どんなものかわかるか? 数人の欲望のために、多くの者が死ぬのが戦だ。民を思うなら、真っ先に、戦をなくすべきだ。だが、避けられぬ戦なら、必ず勝たねばならない。これまでの私の人生は、戦いの連続だった。多くの者が屈服し、そして死んだ。その中にはm高句麗の皇帝も唐の皇帝もいた。人々は私を英雄ーもしくは、王を殺した背徳者と呼ぶ。ナムセン。この父は一度も英雄になろうとした事はない。ただ、国を脅かす敵と戦い、高句麗を救いたいと思っただけだ。お前も、英雄になろうなどとは、夢にも思わぬことだ。民を思い、国を心底愛するなら、それ以上は何も望まぬ」
「肝に銘じます」
「お前に軍をやろう。オン将軍とイ将軍を補佐とし、北へ進撃せよ。唐軍が鴨緑江を越えるその時、ヤン将軍と共に一気に敵を殲滅させろ」
「父上と国のために死ぬ覚悟です。必ずや勝ってみせます」

ナムセンは、スギョンを呼び出し、戦に勝ったら求婚すると告げる。

ヤン将軍のもとに、ナムセンが本軍の総司令になったとの知らせが届き、皆驚く。
ヤン将軍「勝敗の鍵は、平壌と遼東の連携にある。ヨン・ゲソムンの決定なら信じて従おう。それより、コルサビウは? 高麗城から連絡は?」

高麗城。
唐軍は囲んだまま動かず。食料がつきかけている。
「木の根では限界がある。ついに決断を迫られたようだ。間者を送り、敵情を探らせろ、折を見て、場外で決戦を挑む。勝てぬ戦だ。だが、高句麗の武将として最後まで高麗城を守り、戦い抜くのだ、もはやこれ以上の勝利は望めない」

テ・ジョヨンが高麗城の周りを調べているとき、高句麗軍につかまる。
間者と思われて、出陣前に士気を高めるために、公開処刑されそうになる。
テ・ジュンサン将軍は、テ・ジョヨンの前で、後世に残る戦いをしようと、演説をする。
はじめてみる父を前にして、テ・ジョヨンには、刀が突きつけられる。

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