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韓国の怪談

「伝説の故郷」というシリーズは、韓国の怪談で、すごく怖い話ばかり。

「新・伝説の故郷」の1回目は、人気俳優チェ・スジョン主演だった。

四辰剣というタイトルで、鍛冶屋の村の話。
トップシーンは、一人で帰ろうとした鍛冶屋が、何かを見て、逃げ惑い、真っ黒くこげて死んでしまう。

国家安泰のために、四辰剣を作らなければならない。

その鍛冶屋が不審死をとげた。

そのため、ボドチョン(チュオクの剣でも出てきた捕盗庁という役所で、警察のようなもの)から、チェ・スジョン扮する役人が来る。
巫女の話を聞き、調べ始める、チェ・スジョン。

鍛冶屋は、次々に死んでいく。

亡霊が殺しているとわかってくる。

その亡霊は、昔、四辰剣を作るためのいけにえにされた女だった。

美しい女だったが、村に突然現れたよそ者で、犯されて、子供を生んでいた。

自分の妹達をいけにえにしたくないため、その女をいけにえにしたのだが、子供を産んだ女をいけにえにしたため、そのときの四辰剣は失敗作だった。
そのため、王子の乱が二回もおきたのだと。。。

巫女の親玉の大巫女も現れて、なんとか亡霊と戦い、四辰剣を作ろうとする、という話。

いけにえにされて、生きたまま火の中に落とされる女の悲痛な声が悲惨だった。

結局、娘を殺人犯にしたくないなら、殺戮をやめろとチェ・スジョンが亡霊を説得する。

最後はめでたしめでたし。

九尾狐は、もっと恐ろしい。

トップシーンは、若い娘にさるぐつわをかけ、黒い布で顔を覆った男たちが、周りを取り囲み、押さえつけている。

泣き叫ぶ女の胸を刀が貫通する。
その女の体を、穴に投げ込みふたをする。
泣き叫び、もがく女の体は、変化していく。爪が伸び、目が赤く光る。

その次の日は、婚礼だった。

花嫁の乗ったかごの中には、死体となった昨夜の女。
化粧されて、花嫁衣装を着けているが、恐ろしい形相でくぼんだ目。

そのかごは、誰も見てはいけないといわれるが、母親と妹達は、見たがり、のぞこうとする。
このシーンで、恐ろしくて、見られなくて別のチャンネルに変えてしまった。

祖母が仕切っている。
夜、祖父母は、お膳を持って、離れに入っていく。
そこには、白装束に白い冠のような帽子をかぶった、おそらく曽祖父。
お膳の中には、狐の肝などがはいっている。

娘が大人になった日、その儀式をやらねばならない。
やらないと、九尾の狐になってしまう。

新しい当主となる息子が、そんな野蛮なことやめよう、と反抗する。
「我が家が400年間繁栄しているのは、この秘密の儀式のためなのだ。お前も見ただろう、九尾の狐に変身するのを」
と諭す、父親。

妹も婚礼を挙げることになった。

いよいよ、さるぐつわをかませた妹を殺害するとき、反抗していた息子は、殺害できない。
「血はつながっていなくても、本当の兄妹のように、かわいがっていた妹を殺すなんてできない」

しかし、立ち会っていた親族か、父親かわからないが、誰かがかわりに殺害する。
穴に投げ込む。
この妹は、狐に変身せず、失敗だった。。

それを見ていたもう一人の妹。

九尾の狐に変身し、次々に殺す。

最後に、父親を殺そうとしたとき、「それはやめてくれ、僕を先に殺せ」
と、とめる兄。
殺すのをやめる妹。

次のシーンは、20年後。

離れの白装束の老人にお膳を差し出す夫婦。
男の顔は、兄だった。

救われないラスト。

ご先祖様に、狐の血が混ざってしまったため、この秘密の儀式をやらなくてはならないのだというせりふが出てくる。

育てていた妹達は、血がつながらないのだそうだが、どういう関係なのだろうか?

殺した娘に花嫁衣裳を着せるというのが、グロテスクだった。

日本の怪談のほうが、まだまし。

韓国の怪談は、恐ろしすぎる。

といいながら、また見てしまうかもしれない。。。

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