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神話になった愛 恭愍王と魯国の姫

KBSWORLDでは、韓国史傳という番組で、いろいろな歴史ドキュメンタリーを放送しています。

先日は、ホンギルトンの原作を昔書いた人が、歴史から抹殺されてしまったことを放送していました。

作者不明ということになっている人気小説ですが、文才に優れたある人物が書いたもので、その人物は、体制批判をしたために、八つ裂きの刑に処せられて、一家は滅亡したのだそうです。
そのときの話も、面白かったのですが、今回は、なんとラブストーリーです。

有名なラブストーリーだそうです。
高麗時代といえば、1000年も前の話ですが。。。

私は、高校生のころから、ラブストーリーをコレクションする習慣があって、この話もすばらしいと思いました。

「神話になった愛 恭愍王と魯国の姫」というタイトルです。

高麗は、元の支配下にあり、王子達は、元に人質にされて、元で育ち、元の皇女を王妃にせざるを得ない状況であったそうです。

そのようにして育ったのが、恭愍王(コンミン王)で、元で育ち、王位継承に2度失敗し、元の皇女である魯国公主を妻に迎えて、7ヵ月後、王になります。

そして、恭愍王と魯国公主は、前世からの縁と呼ばれるほど強い絆で結ばれ、命がけでお互いを守りあいます。

恭愍王は、元の支配を嫌って、改革を進めます。
まず、高麗皇女から、元の皇后になった奇皇后の一族を、1356年にすべて抹殺していまいます。

弁髪という元の風習にしたがっていたヘアスタイルもやめてしまいます。
これは、魯国公主にとっては、祖国を裏切るものでもあるけれども、魯国公主は、恭愍王に従い続けます。

後宮をおかずに、ずっと魯国公主を愛し続けた恭愍王ですが、10数年後に、出産の際に、なくなってしまった魯国公主を、ずっと忘れられずに、精神に異常をきたしたとされています。
そして、今放送中のシンドンが出てきました。
シンドンは、王に代わって、一切を取り仕切り、賄賂や汚職などやりたい放題であり、最後は、王に処刑されたそうです。

番組の中では、美少年を集めたグループを宮中において警備させ、そのものたちの夜の様子を覗き見したとか、とてもここではいえないようなことをしたと放送しています。

そうなるといったいどんなことをしたのだろうかと思うのだが、ウィキペディアで恭愍王を調べると、だいぶ違うことが書かれていました。

以下ウィキペディア引用



最近の話題

MBC『辛(シンドン)』の放映によって、恭愍王の在位時代に関心が高まっている。劇中の王は改革に身をささげた君主と描かれている。劇中では横暴な元と奇皇后の外戚の専横に苦しみ、人質として元に行き美しい魯国公主と共に帰国し、王位に就く。魯国公主と辛の助けで元から独立、社会の矛盾の清算のために大胆な改革を断行していく姿が描かれている。しかし、魯国公主が死亡すると失意に陥り、国事を辛に任せ自分は魯国公主の弔いに専念する旨等の脚本となっている。当然のことながら史実で確認されているものではない。



生涯

幼少時はの宮廷で育ち、元の支援を背景にして即位した。しかし、元の衰えとの台頭を見て、親明政策を取り始めた。まず、高麗国内の親元勢力を排除として、元の外戚として権勢を振るう奇氏(奇皇后の実家)を討ち、次に軍備を増強した。李成桂をはじめとする武人を登用し、元に奪われた領地の奪回を果たした。また100年以上続いた胡服弁髪令をも廃止した。

しかし、治世後半は中国から紅巾軍、南から倭寇の侵攻に悩まされるようになり、一時は紅巾軍に首都を奪われるまでに至った。 僧侶出身のが政治を一任されるようになるとその政策に不満を持つ人々の反感を買うようになったという韓国MBCの歴史劇が最近話題になっている。

1368年、中国で明朝が成立し、元をモンゴル高原に退けると、恭愍王は明に属することを表明したが、親元派の宦官に殺された。

王の治世は、衰退する元から独立し、台頭してきた明に属する親明政策をとった。これが親元派の暗殺を呼び込み、続く後廃王の世では親元派が政権を握った。彼の治世に将軍として元討伐や倭寇討伐で活躍した李成桂は、続く前廃王、後廃王を殺して王位に就き、次の李氏朝鮮王朝を築き上げた。

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