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韓国ドラマ「青春の罠」についての感想

「青春の罠」について、私の感想

「田代親代のどっぷり」で、へリムに同情が集まっていたが、確かにかわいそう。
また、私もノ会長や、祖母、ソンブクトンの母などのセリフが良かったと思う。

復讐とは言うけれども、そんなにすごい復讐だとも思わないし、ユニが悪女だとも思わない。

それよりも、ドンウが悪い男なのではないだろうか。
韓国では、へリムには戸籍がないままだそうだ。
日本では、ちゃんと戸籍が与えられる。
内縁の妻でも、日本では、離縁するとき慰謝料を請求できるし、養育費も払うべき。

そこまでしなくても、少なくとも、自分の親に仕送りまでさせて別れるとなったら、仕送りしてもらった分は、時間がかかっても返済すると言うべきだろう。

勿論実行できなくても、少なくとも、そのくらい言うのが男のプライドではないかと思う。
いくらドンウが貧乏な育ちだからといっても、自分の親に何度も仕送りまでしてもらって、子供まで出来た女性を捨てるときに、貰い得だとばかりに、何もせずにさようならするのは、それでも男か、と思うのだけれども。


また、ヨングクの実母と、ヨングクの父の正妻の関係だけれども、日本でもお妾さんをしていた人、お妾さんを作られてしまった正妻など、若干例を知っている。
韓国ほど、暗くないのだと思うのだけれども。
それは、私がさほど親しくないため、暗い面を知らないだけなのだろうか。
韓国では、実際には男性天国で、このような例はあっても、表向きは儒教社会で、あってはならないこととされているため、異常な差別的な待遇を受けているような気がする。

たとえば、ヨングクの実母が、子供達の結婚式にも出られないなどというケースは、日本ではあり得ないと思う。

「どっぷり」の感想で言えば、尹春江さんの感想に近いと思うのだけれども、それ以上に、納得できない部分があると思う。
それは、韓国では姦通罪があったりして、いまだに男女平等ではないことも関係しているのかもしれない。
私がそんなことあってはならないと思うのは、日本の事情かも知れない。

ドンウの役は、イメージダウンになるので、逃げてしまった俳優もいるらしい。
また、今回演じたイ・ジョンバンは、こういう役柄が多いそうだが、実際はムードメーカーで、俳優仲間には好かれているそうだ。

私の感想と言えば、こんな感じなのだけれども。

つまり、愛とかなんとかいうよりも、男女の関係が不平等だという方向に、気持ちが行ってしまう。

ドラマの中の人物の誰に共感できるかと言えば、もちろん、ユニの祖母とか、ソンブクトンの母とか。脚本家のキム・スヒョンの考え方というか、テーマも、その人たちが語っていると思う。



主人公ユニの気持ちに、はいれなかったという尹春江さんと同じ。


ま、自分の年齢を考えたら、若いユニに共感できるわけはないかもしれないけれども。

キム・スヒョンはいろいろな人たちの心情を書き分けて、ストーリー展開も自然に流れている。それはすごいと思う。

最後にユニが幸せになったので救われているが、普通はそうではないだろう。
ひどい男にひどい目に遭わされて、酒浸りになって、年をとっていく女性も多いと思う。
そういうことを考えると、このドラマの見所というか、おもしろさは、ハッピーエンドだからなのだろう。
もし、不幸せになったら、50パーセントを超える視聴率をとれなかったかもしれない。

「どっぷり」では、青春の罠をいいドラマだといっているが、私はドンウの顔を思い出すだけで、腹が立つ。
私としては、どうなるかと思って最後まで見てしまったが、好きなドラマとは言えない。
一応再放送も録画しているが、もう一度見ようとは思わない。
思い出しただけでむかつく。
いろいろ考えたら、腹が立ってきた。

本当に最悪。

こんな風に思うのは私だけだろうか。

ま、視聴者も、ドンウが苦しむのを見て、鬱憤をはらしたと思う。

ヨンジュがかわいそうといっても、ドンウなんかと結婚したら、もっと悲惨だったと思う。

ドンウのことを、パネリストは「最後まで勘違い男」といっていたが、勘違い程度だったら、まだかわいいというもの。

男として人間として、最低だと思う。

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