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シナリオの話

今、日本のドラマをリメークした韓国ドラマ「結婚できない男」が始まった。
もとの「結婚できない男」のモデルは、脚本を書いた尾崎将也氏自身だそうだ。

私が通った二つ目のシナリオ学校は、六本木の教室で、尾崎将也先生が、最初に入る半年の本科コースで、指導をしてくれた。

そのとき、3回ぐらい、指導してもらった。

研修科では、尾崎先生のクラスは、人気で、希望しても入れない人も多かったので、本科で尾崎先生に担当してもらえたのはラッキーだと思ったのだけれども。

韓国ドラマの「結婚できない男」では、クラシック音楽に夢中になっているが、尾崎先生は、映画に夢中になっていたそうだ。

尾崎先生は、今まで見た映画のどこが面白かったかを、ノートにメモしていて、それが、かなりの量になっているそうだ。

それが、脚本を書く上で、大事な財産なのだそうだ。

そんなに映画に夢中になっていて、何年もの間、書き溜めた膨大なメモがあるとは、もう、絶対かなわないと思う。

今から、私が作っても、間に合わない。

その本科コースでは、実際に脚本を書いてみて、先生に指導してもらう。

私は、別のシナリオ学校に行った後だったので、一応、書ける。

それで、身近な人の、ちょっとこれはおもしろいかも、と思うねたで書いてみた。

すると、尾崎先生は、
「これは、ロミオとジュリエットだから、その線でもう一度書き直して」というコメント。

ちょっと違うんだけども、ロミオとジュリエットじゃないんだけれども、と思いながら、一応書き直した。

身近な人の言いそうなせりふをいろいろ入れたりした。

すると、自分でも、ちょっとおかしい、笑っちゃうかも、と思うようなシナリオができあがった。

「これは、ブラックユーモアだね」
というコメント。

ロミオとジュリエットにしたつもりが、ブラックユーモア。。。

私は、実は、悲恋の実話を書きたいと思っているのだけれども、ブラックユーモアになってはとっても困ります。。。

それで、かなり、この結果にはショック。。。

とは言うものの、尾崎先生と私との間には、技術的な面も大きな差がありますが、人間に対する感性でも、非常に大きなギャップがあって、今後も指導してもらいたいとは思いませんでした。


その後、研修科に、一年在籍しました。

別の女性の先生に指導してもらったのですが、やはり、中途半端に勉強しても、なかなか無理っぽい。。
大体、シナリオライターは、採用されるかどうかわからないし、採用された場合、体力勝負なので、若い人がほしいらしい、というので、ちょっと、考え直しているところ。。。

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