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朝鮮戦争がテーマの韓国歴史ドラマ「戦友」

チェ・スジョン主演の韓国ドラマ「戦友」が始まりました。
1,2話がKBSWORLDで放送され、早速見ました。

面白いというか、目が釘付け。

1話は、もろに戦争シーン。
真に迫る戦闘シーンが続き、見ているほうも必死。
市街戦で、双方ともに建物の中に隠れて、戦う場面は、どっきどきでした。
一人、戦闘に加わらず、脱走しそうになった兵がいて、チェ・スジョンは銃を突きつけるが、撃てずに、そのままにして、彼を生かしておきます。

北朝鮮軍の支配していた平壌をチェ・スジョンらの韓国軍が攻め、とうとう勝って、占領完了と報告します。

そして、韓国軍は、これで戦争は終わったと、アムール川(鴨緑江)で水遊びをしてはしゃぎます。
古い家があって、老人が住んでいます。

その老人は、韓国の旗を振りながら、「共産党万歳」と叫んでいました。

チェ・スジョンたちは、ぎょっとしますが、結局、大丈夫だとわかって、その家で一休みします。
ある兵隊が、
「もう共産党軍は来ないから、韓国の旗だけを振っていればいい」と教えます。

しかし、少人数の北朝鮮軍と戦って、捕虜に尋問したところ、
「数十万人の中国共産軍が来ている。すでにここは包囲された」と。

それからが大変。

防御陣地を作って、敵を待ち構えます。

最初に音楽が聞こえてきて、次に太鼓が聞こえてきます。

大勢の中国兵が現れ、どんどん歩いてきます。
大勢すぎる、自分達は全滅か?
そう思うしかない状況。
全員びびりながらも、射程距離に近づくまで待ちます。

中国共産党軍が突撃と言って、走りだし、韓国軍は射撃を開始します。
途中で、なんと韓国軍では、弾がなくなってしまい、またまた恐怖。

入り乱れての戦闘シーンになり、ナイフを持って戦います。

トップの師団長は、ソリンギ役のイ・ドクファ。
数々の武勇伝を持つ人物だけれども、このときジープで離脱するが、砲撃が命中し爆発炎上。
しかし、師団長は生き延びる。

そして、戦闘に加われずに逃げ、中国兵の服に着替えていた兵と出くわし、銃で脅され、一緒に行動することになる。

チェ・スジョン達は、司令部を探すという無能な下士官の命令にしたがっている。

一休みした家の老人は殺されていた。

もう中共軍は来ないと教えた兵隊が、老人に謝る。

弾がないので、中国軍に見つからないように移動しているがその途中で、中国軍の脱営兵のグループと遭遇し、それぞれ別にすすもうと合図して、離れる寸前に、仲間の一人が中国兵にナイフで切りかかり、銃撃されてしまう。

そのため近くにいた中国共産党軍が気づいて、攻撃をしかけてきたので、全員応戦しながら、さらに逃げた。

それを見ていた地元のあるグループが助けてくれ、中国共産党軍の追っ手をやっつけてくれて、自分達の秘密の村へ連れて行ってくれた。

この地元のグループは、共産党が嫌いなので、隠れているという。

そこで、ほっと一息。

こんな助けがなかったら、もう全滅で終わりのはずで、ドラマが終了しちゃうじゃないか、と思ってしまいました。

見渡す限りの中国共産党軍が攻めてくるシーンは、恐ろしかったです。

こういう恐怖を感じながら、韓国軍は兵役についているのかと思いました。

朝鮮戦争当時の中国では、単なる人海戦術ですが、圧倒的な規模の軍に包囲されていて、いくら戦って殺しても、後からいくらでも兵士が攻めてくるというのは、もうだめか、と思うような恐怖でした。

まして今は、中国軍は、軍備の量や質ともに、世界でトップクラスなのだから、もし戦争になったら、どうすることもできないかもしれない、と思いました。

この先、どういう展開になるのか、わかりませんが、戦争の恐怖を感じるドラマです。

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