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韓国ドラマ「ピノキオ」と「サメ」、「最高の結婚」の話

ちょっとだけ、ピノキオを見た。新聞記者たちの物語だそうで、それほど興味がなかったので、最初から見なかった。

しかし、先日、7話から10話まで早回しで見た。
その中で印象に残ったのは、ニュースというのは、たまねぎのようなもので、むけばむくほど、新しい真実が見えてくるという主人公達の言葉。

これはすごいと思った。今の韓国国民の本音ではないだろうか?

セウォル号沈没事件のあと、政府や警察を信じていたのに、真相が次々明らかになるにつれて、どこまで自分達は、ばかにされていたのか、愕然としているに違いない。

ナッツリターンのナッツ姫も、執行猶予がついて、釈放された。
金のある人間と貧乏人の差が激しい韓国では、どんないがんばっても、無理。

しかし、今、金があり、地位も名誉もある人間達は、本当に立派な人間達だったのか?

そう思っているに違いない。


「サメある愛の黙示録」では、13話だったと思うが、ヒロインの祖父の名士が、実はとんでもない過去を持っているらしいということが、少しずつわかってきた。
現在秘密を守るために、次々に、殺人を指令しているらしいが、昔、チョン・ヨンボクという名前で。チョ・サングク家の使用人だったらしい。故郷の町は大虐殺があって、みんな死んだらしい。
チョン・ヨンボクは、大虐殺を実行し、その後米軍のスパイになったらしい。
そんな話になりつつある。

ドラマの中には、モデルがあって、それを題材に人物像を描いていたりするので。そういうキャラクターがいるのかな、と思うわけで。

実際にそんな人物がいたとしたら????

「真実の歴史を研究する会」とか、大学教授が出てきて、真実を知るきっかけを与えてくれる。
以前、KBSでは、歴史スペシャルという番組があって、面白かったが、韓国では放送しても日本では放送しない内容もあったようだが。今は、日本ではまったく放送していない。
真実の歴史を追及すると困る人間が政治権力を持っているのかもしれない。

ところで、先日、「日本はなぜ戦争に向かったか」という番組でメディアの責任という言葉を使っていた。当時メディアがあおっていたという点について、メディアの責任を取り上げたのかと思ったが。

戦争をあおれば、新聞が売れるし、民衆の抗議などもあったため、と、結論していたようだが。
真実を報道するというメディアの責任は、まったく感じられず。責任逃れというか、自分達ではなく、購読者達のせいという結論らしい。

無責任きわまりない。

第3の権力を担うには、困った人たちというほかない。

これではメディアは衰退してもらうほかない。

柳条湖事件も謀略と知っていたが、報道しなかったとあるが。
本当にそうなのか。戦争に向かう道筋は、それほどシンプルではなかったはずだし、たまねぎの皮をむくように真実を求める姿勢はまったく感じられない。

韓国ドラマ「最高の結婚」では、「男の責任と女の犠牲で成り立っていた結婚」という言葉が出てきて、なるほどと思うようなストーリーが続くが。

テレビ局のキャスターとして、華やかな女性キャスターが仕事をやめろと迫られるわけだが、その中では、やはり貧乏人と金持ち、名門の落差がある。現在金持ち、名士たちと、バリバリのキャリアウーマンの対比がかなりおもしろいが。
やはりこの中でも、金持ち、名士たちに対する反感が、みえる。

韓国国民の心中は、政府に対する信頼感が急速に低下しているようだ。
朴大統領の支持率も急降下しているらしい。

そのような状況で、日本たたきをすれば、支持率が上がると思ったら、大間違いだろう。
真実に目覚めつつある韓国国民は、もうだまされないだろう。

日本人も、だまされ続けてはならない。

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