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「サメある愛の黙示録」終わりました

「サメある愛の黙示録」の最後、ついにハン・イスは死んでしまいました。

どういう死に方かというと、警察内部に潜むチョ・サングクの手下の警察官が、暗殺した。警戒していないときに、ヘウに会いに行くとき、告白しに行くとき、後ろから、狙われて瀕死の重傷を負い、自己免疫性の肝障害のため、命が危ない妹に、肝臓移植するはずだった。そのため、奇跡的に生きていて、肝臓を提供するため手術室にはいるところで終わる。

チョ・ヘウは、贖罪のために、祖父を告発した。
それは確かに、すばらしいことだが。

私が、祖父のかわりに、犠牲になった人たちに謝罪すると。

それですむ問題かな、と思うけれども。

大虐殺をした祖父の罪を償うと。

そんなことで償えるものだろうか。

大虐殺なんて、日本では、考えられない。
時々、中国地方の虐殺事件が、話題に上るが、それとは比較にならないすごい大虐殺が朝鮮半島では、立て続けに行われた。

中国でも、そうだけれども。

日本とは、違う発想といえばそれまでだが。

大虐殺を祖父がしていたとか、父が拷問官だったとか、そのような過去を背負った家族を知ったならば、もっとショックを受けてしかるべきだけれども。

なんだかすごく、冷静だった。

ま、でも、祖父の大虐殺を暴く過程で、在日韓国人のやくざの、ヨシムラが自分の両親達を殺された記録の「チョン・ヨンボの真実」だけでは、もみ消されそうになった。
しかし、暗殺犯の役割をさせられていたチェ・ピョンギがひそかに保管していた証拠と、チョ・ヘウの祖母の遺品から、暴かれることになった。

チョ・ヘウの祖母は、どのような人物だったのか。
夫の罪の証拠を保管していたのは、どういうわけか。

理由がわからないが、おそらく、チェ一族で、無理やり結婚させられたのだろうか?

ま、とにかく、人間不信になりそうなすさまじいドラマだった。

後味が、あまりよくないけれども。

ショックが大きい。

このようなドラマは日本では作れないだろう。

韓国ドラマの脚本家、監督、俳優達に、敬意を表する。

このような心的世界が朝鮮半島に存在する可能性を知り、驚愕している。

それを、表現する勇気を持った彼らに、拍手を送りたいと思う。

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