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2016年8月の3件の記事

「風中の縁」という台湾のドラマの陰謀がすごいです

中国語だから、中国のドラマと思ってはいけない。台湾のドラマだった。
前漢の時代か、もしくは、架空の時代。
砂漠の民族と南朝が対立している。

その中で、陰謀がいろいろあって。

砂漠で狼と一緒にそだったシンゲツ。

そのシンゲツが二人の男性に愛されて・・・
結局その二人の男性の間で揺れ動くが、王様も足が弱っている。


そして、シンゲツをめぐって二人の男性。

二人とも立派な男性。
歩けない男性のほうが気を使ってくれているが、自分に一番優しいのは彼だった。
しかし、足が悪く、なげやりで子供は作らないという男性。


シンゲツは南朝の宮廷に出入りするようになる。相手方の男性は、知らないらしいい。

中国の帝国だったら、もっと前に殺されてもおかしくないのだが。

しかし、シンゲツを愛する男性は二人とも、陰謀に巻き込まれていく。
そんな

その中で、陰謀がめぐらされていく。

その陰謀のl恐ろしさは絶え間なく、かなりすごい。下手をしたら、命も奪うものだった。
砂漠の美女を捧げるというストーリー。

砂漠のほうが美しい女性が多かったのだろうか。


細かくストーリーを言うと、ところどころ「ありえないでしょ、それは」と思うような、奇跡的な回復をしたりするのだが。

それでも、銀メダルで悔し涙を流したさおり選手ほどではなくても、必死の練習を重ねてきた選手たちでも、回復の早すぎるのは、ちょっとありえなかったりするのだが。

中国では、3人集まると陰謀が始まると言われるそうだが、次々に陰謀がめぐらされて、皇帝の周囲では、有力な万家の支配をさらに確実にするために、皇后や皇帝の妹などが、これでもか、というほど、シンゲツや側室になった秦湘を苦しめる。
この秦湘が実は、復讐のために後宮に入ったというすごい女。

しかし、その秦湘の最後は、目的を果たしつつも、真に愛した人を復讐のために利用していたが、陰謀で殺されてしまうと、身を投げて自殺する。

シンゲツは、二人の男性の間で揺れ動くが、最後、死んだことにして、シンゲツとその相手の男性は、逃げ伸びて、幸せな家庭を築く。

権力のそばにいては、身が持たないというすごい世界。

中国では、中南海という日本の永田町に相当する場所では、陰謀がめぐらされているそうだけれども。
習近平と江沢民の権力闘争や、毛沢東が文化大革命を起こして、多くの人を死に追いやりながら、権力を握ったことを考えると、本当に中国のすごさを感じる。

ドラマの中で、陰謀を予測しながら、賢明に対応するシンゲツたち。

日本ではありえないようなストーリーなんだよね。

ラブストーリーで人気だったそうだが。
確かにラブストーリーとしても、無償の愛をささげて、自分の体を犠牲にしても、愛する女性とその女性の相手の男性を助けるという感動的な話で、立派な登場人物だし、素晴らしいと思う。

ただ、狼にそだてられたというシンゲツがちょっとね。

狼をにいさんと呼ぶわけで、ま、そういうところは、さておき。

陰謀のすごさは、武侠ドラマでも思ったが、宮廷を舞台にしたドラマでの陰謀のすごさは、かなりすごい。

「草原の恋」もおもしろかったが、清朝初期の実話なのだろうか、とおもっていた。

今度は、架空の話なので、話がすごい。


これほどの陰謀を考えるとは、日本人には、想像もつかない。

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「感激時代ー闘神の誕生」おもしろくなってきました

KBSの「感激時代ー闘神の誕生」というドラマ、かなりおもしろいです。

シン・ジョンテという主人公が、闘いを通じて、次第に強くなっていく。
腕っ節の強さで、戦前の上海の混乱の中を生き抜いていく。

上海とは、租界という治外法権地帯があって、日本軍が治安維持部隊として存在していたということらしい。
そして、その中では、朝鮮系のシン・ジョンテの父が方三通という貧民街を守っていた。
黄幇という中国の組織が、上海全体を所有していて、その上海7人衆のトップが、実質的な支配者。アヘン取引で、利益を上げ、蒋介石の資金源になっているが、シン・ジョンテの父親は、クラブ上海をまかされても、アヘンの取引に抵抗したため、殺された。
シン・ジョンテは、父親不在の家庭で育ったが、上海の貧しい朝鮮人が、どれほど父親を尊敬していたかを知る。そして、父親の跡を継ぐように期待された。その父親の死因を知り、真の敵が誰かを知り、復讐をひそかに誓う。

シン・ジョンテは、女性が襲われていると、必ず助けに行くという素晴らしいキャラクター。
いろいろな○×拳などを知り、それぞれマスターして、強くなっていく。
それがなかなか面白いのですよね。

かなり、素朴な勧善懲悪的な、部分もあり、今の世の中、腕っ節ではなく、コンピューターゲームのような戦争になっているけれども、とりあえず、武器は刀程度で、素手で戦う方法で、勝者を決めていくという騎士道的なスタイルで、
戦うのが、おもしろい。
しかし、もちろん、暗殺は、別。

暗殺は、黄幇トップの命令で、ひそかに暗殺するが、その暗殺は、鉄砂拳という、胸を打っただけで、あざができ、内臓が破裂するすごい技を持った人間が実行する。彼は、黄幇のナンバーツー。

それを知って、シン・ジョンテは、父親の死因を知る。

ま、まだ途中なんだけれども、シン・ジョンテは、恋人の存在がウイークポイントだと知られてしまう。

切ないラブストーリーもあるというが、おそらく、・・・・・・・・なんだろうと、思うんだけれども。

とりあえず、シン・ジョンテが強くて、どんどん勝つので、おもしろいけれども。

ただ、日本人が、すごく悪く描かれていて、ちょっとやな感じ。

日本軍人とか、日本のやくざとか、出てくる。

ウィキペディアより引用

幇(ぱん)とは中国で、経済的活動を中心とする互助的な団体。省外や海外などの異郷にあって同業・同郷・同族によって組織される。また秘密結社を指す場合もある。宋代に始まり、厳格な規約のもとに強い団結力と排他的性格をもつ。

実際には、青幇が、存在し、蒋介石もその一員だったそうだ。

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「私の美しい花嫁」全部見ちゃいました

韓国の高利貸しの話で、第1話が恐ろしくて、こわごわ見ていたが、途中から、なんだ、そういうことか、という展開があり、それほど怖くなくなった。というのは、トゥルニムと、主人公の銀行員ドヒョンを呼ぶ人間が登場し、「お母様のいうとおりにすれば、大丈夫」とか、「お母様の選んだ女性と結婚して、お母様の仕事を手伝えばいいのです」とか、いうわけ。
お坊ちゃまなんだ、と思っていたら、その母親が、なんと、最後に、恐怖の明洞のカン会長という人物に、「上からの指示です」と言って、カン会長を首にしてしまう。

恐ろしい高利貸の金主の元締めで、やくざの高利貸を、暴力で脅したり、拷問などまでするだけでなく、カン会長にあったら、死ぬとまでうわさされていた恐怖の的だったのだが、それなのに、主人公の銀行員の母親はムン会長と呼ばれていて、カン会長と会って、命令して、最後は、「息子から、人身売買までしていると聞いた。これ以上は、許せない。刑務所で暮らしたくなかったら、すべてやめて、おとなしく暮らすことね」と言われてしまう。

手下の悪い奴が、カン会長の座に就こうとして、主人公の銀行員の彼女のジュヨンを拉致し、アジアに売り飛ばそうとするが、ドヒョンに見つかり、ぼこぼこにされて、ジュヨンは救い出される。しかし、、途中から、愛する女を救うという目的が同じということで、ドヒョンと行動を共にして、協力していたパク・テギュが、自分の女は死んでいたことを知り、だまされたと、ドヒョンを刺す。心停止になりながらも、奇跡的に回復し、最後は二人で、幸せなシーンで終わる。

ま、恐ろしい高利貸の金主のつながり方は、日本の振り込み詐欺のつながり方とよく似ていて、上に行くほど、捕まえにくく、わけのわからない存在になるという設定で、韓国の高利貸は、まだ健在だそうで、実際にそういう高利貸がいるのかもしれない。

しかし、その高利貸の元締めの最大の金主であるカン会長が、弁護士のムン会長というドヒョンの母親に、頭が上がらないという設定が、セウォル号事件以降、韓国の支配階級に対する不信感の表れと思われる。

極悪のやくざの元締めが、弁護士のムン会長からの指示で動くという話は、そういうことなのか、と、変に腑に落ちる設定であり、カン会長が「それは、息子のためか?」と質問すると、「いいえ、上からの指示です」と答えた。もちろん、「息子に手を出したら、許さない。母親であることはいけないことですか」というようなことも言ったけれども。

カン会長が銀行から不正融資を受けて、大金を手に入れようとしていることは、すべて銀行も了承済みで、実は、複雑な話があり、ある企業が業績不振に陥っていることが関係していると、ムン会長の子分の弁護士が、ドヒョンに説明していた。

日本にいる韓国の銀行が不正融資をしていて、金融庁に業務停止命令を受け、それが原因で、いろいろな韓国系の企業が困ったという話を聞いたことがあるが。

ま、日本のパチンコ屋が、韓国や北朝鮮に送金しているというのは、そのような事情があるのかもしれない。

縁故社会で、どのようにつながっているのかよくわからないが。

ま、ボディビルで鍛えた元特殊部隊員という設定の銀行員で、ものすごく強いだけでなく、そのようなバックがあって、出来上がったストーリーだったわけ。
おもしろいと言えば、おもしろいけれども。

警察内部の情報をもらしていたパク班長は、女性刑事のチャ班長を愛していたため、高利貸の指令を受けながらも、いろいろなシーンで、チャ班長を助ける。

下っ端高利貸のパク・テギュは、愛する女性を探すために、必死で、ドヒョンと助け合う。女性のために、動く登場人物と、利用するだけ利用する冷酷なソ理事の対比も、おもしろい。

なかなかよくできたストーリーだった。


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