カテゴリー「王と私」の6件の記事

「王と私」終わりました

王と私、終わりました。

最終回は、あっけなかったです。

チョソンが、死を覚悟し、ヨンサングン(燕山君)を諌めます。

ヨンサングンの母が、ヨンサングンを王にするために毒を飲んだこと、
ヨンサングンを頼むと言い残したこと。
成宗との情の証である玉牌を半分に割ったものを、チョソンに渡して、母がなくなったこと。

それらを聞いて、ヨンサングンは怒り狂い、チョソンなどが母とそんな関係にあったなどとは、とんでもない、と、チョソンの名前を消し去ることを命じる。

チョソンの名前が消されたのは事実らしいですが、実際は、廃妃となったユン王妃よりも、チョソンが12歳年上らしいです。

内侍が、勢ぞろいして、王をいさめると、さらに皆殺しを命じるヨンサングン。

最後、ヨンサングンを廃位し、捕らえるため将軍達が来ると、「お前が王になるのか」と問い、また怒るけれども、弟の普城大君が王になると聞いて、ならば従うと素直に王の印を渡して終わり。

そして、私服を肥やした内侍ジャウォンは、ヨンサングンに最後まで従って、死んでいきます。

流刑地で、チョソンが、幼い自分を諭しているシーンの幻を見て泣くヨンサングンで終わり。

無難にまとめてしまったというところでしょうか。

「王と妃」では、イム・サホンという威臣がそそのかして、ヨンサングンの生母ユン氏中札に関係したものを捕らえて処刑したことになっていますが、ウィキペディアにもそう書いてあります。
このイム・サホンは、成宗のときには、配流されていたという人物。

ウィキペディアを見ると、
「廃妃となったユン氏は、嫉妬深い性格で、寵愛を受けた他の女官を殺害するというわがままな行為が目立った」と書いてある。

「王と妃」では、殺害まではしなかったけれども。。。
貧しい両班出身だが、並外れた美貌で、王の寵愛を受け、王妃の死後、インス大妃などが反対したにもかかわらず、王妃になった。しかし、他の側室は、まるで馬鹿にしていて、陰口ばかりきいていた。

女官もお金で抱きこまれて、いろいろ陰謀に加担した。
追放されたユン氏を見に行ったときも、悪口を王に告げた。

ついに賜薬といって、王命によって毒薬を飲まされるときも、ユン氏は、最初、毒薬ではなく、王の使いが来たと思って歓迎した。賜薬と知り、
「ひどく苦しんで、見苦しいそうなので、部屋の中で毒薬を飲ませてほしい」と、頼んで、室内で、母の見守る前で、毒薬を飲んだ。
すごく悲惨だった。

「王と妃」では、このような経過だったので、本当のことをヨンサングンが知ったら、大変なことになると、みんな恐れていたわけで、その通りになっていくわけ。

これは、自分達がまいた種だ、自業自得だといいながら、大臣も、女官も、側室も、死んでいくのがすごかった。

「王と私」は、史実をかなり脚色しているらしい。
しかし、「女人天下」という人気の韓国歴史ドラマを、同じ監督が作っている。

「女人天下」は、視聴率ナンバーワンで、同じ時期に放送された「冬のソナタ」に視聴率で勝っていたそうだ。
「女人天下」は、このヨンサングンが流罪にされた後の話。

普城大君が次の王、中宗になるけれども、中宗の王妃だった人は、ヨンサングンに協力したとされて、すぐに廃妃にされて、流罪にされてしまう。

朝鮮王朝ってすごく、荒っぽいですね。




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「王と妃」と「王と私」

「王と私」は、「王と妃」と同じ時代の歴史ドラマだから、似たようなものだろうと思っていたら、大違い。

内侍が主人公の「王と私」、インス大妃が主人公の「王と妃」。
そのくらいの違いかと思っていた。

録画だけして、あまり見ていなかったけれども、最後のあたりで、ユン王妃が廃妃となり、賜薬を受けて、死ぬところがかなり違う。

チョン・ハンスが廃妃にかかわっていて、そのことをヨンサングンに告げる役もしている。

しかし、「王と妃」では、チョン・ハンスのような人物はいなかった。
陰謀も、側室が主導していた。

だいぶ違う。

オウドンも「王と妃」には、登場しない。

どれが本当なのだろうか。

オウドンは実際にいた人物らしいし、成宗とかかわりがあったらしい。

「王と私」のオウドンは、成宗の名前を出さないまま、死刑になって死んだ。

成宗は、遊び好きな王らしい。

「王と妃」では、マザコンで、まじめだった。

「王と妃」を見ているので、「王と私」の成宗は、あまり好きではない。

単なる浮気男にもてあそばれたユン王妃とオウドンという感じ。

それはさておき、燕山君(ヨンサングン)が、いよいよ母の敵を討つのだけれども、
「王と私」では、ユン王妃が息子のためを思って、自ら毒を飲んだということになっている。それをキム内侍長(主人公)から聞いて、ますます母親を恋しく思うのは当然。

チョン・ハンスという両班出身の内侍が、ユン王妃毒殺の陰謀を実行しながら、燕山君には、宮廷と内侍、側室、王室などが殺したと、告げる。

これは、本当なのか。

チョソン(キム内侍長)も、このような人物だったわけではないだろうし、かなり脚色されている。

これでは、「王と妃」の長い政治ドラマの重みがない。

単なる痴話げんかと、それをあおった悪者の話みたいだ。

「王と妃」では、周りが予見し、恐れているから、ますます恐ろしいけれども、「王と私」は、その点がずさんだ。

チョン・ハンスという悪者が動き回るのに、気づかない。

これでは、脚本は手抜きだと思われても仕方がない。

「王と妃」は、実際よりも成宗を立派に描きすぎているのだろう。

「王と私」の周辺人物は、ちょっといいかげん。

もっといろいろな政治家がいて、いろいろあったのだけれども、その辺がすべてカットされている。

あるサイトに「王と妃」について、史実と照らし合わせたら、すべて正しかったと、書いてあった。

きっと、政治ドラマとしては、「王と妃」のほうが正しいのだろう。

インス大妃の政治力や、世祖のころからの政治ドラマのほうが、見ごたえがあった。

それにしても、燕山君の暴れぶりはすごい。

「王と私」では、ユン王妃を陥れた女官を、拷問し、処刑するシーンが、残酷。

チュリの刑だけではなく、目を焼き、舌を抜き、耳も。

「王と妃」では、重臣たちをせめたが、「王と私」は、そういうシーンはほとんどない。

内侍中心に話が動いている「王と私」だが、本当にそうだったのだろうか。

ジャウォンという内侍もすごい悪。


もうすぐ終わりになる。

63話で終わり。

11月1日が最終回。

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「王と私」の13回目と14回目

お子ちゃまには見せられない番組?

なんと、前回、チョソンは、自分であの部分を切ってしまう。

大人になってからは、出血多量で死ぬことがあるので、普通、内侍になるための手術はしないことになっている。
しかし、チョソンは、チョギムとの約束を果たし、宮殿に上がったソファを守るために、自らやってしまう。
その体で、チョギムのところにたどり着き、倒れてしまう。

3日3晩死線をさまよい、回復し、チョギムの養子となって、内侍として、宮殿に上がるが、内侍仲間や、チョギムの養子になりたがっていた両班出身の内侍に、いじめられる。

そして、ソファがついに、成宗の側室となることになった。

その最初の晩に備えて、内侍が、成宗に教えるという。

しかし、成宗は、
「中殿もいるし、いろいろな女と経験もあるから、わかっている。それより、そちは経験あるのか」と聞く。

もちろん、内侍は経験あるわけないので、下を向いてしまうが、ちゃんとお世継ぎができるように世話をするのが内侍の仕事。

そして、宮女が呼ばれて、いろいろなポーズを勉強するため、見本として、成宗や内侍の前で、ポーズをとる。

そして、まだ傷もいえていないチョソンをその夜、ソファをおぶって連れて行く役にさせてしまう両班出身の内侍。
この悪巧みをする内侍は、「王と妃」で、燕山君を演じた俳優。

その夜、おぶっているチョソンもおぶわれているソファも泣いてしまう。

そして、ソファは成宗を拒否する。

その結果、成宗は怒り、ソファは罪に問われることになる。

「王と妃」とは、ずいぶん違う展開。

大体、ソファが側室になるとき、「王と私」では、中殿が生きていて、子供が授かるように祈っている。

「王と妃」では、とっくの昔に、中殿は亡くなっていたはず。

インス大妃がいじわるなのは、同じだが。






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王と私第1話

時は、世祖元年。

大勢の内侍の身支度を押さない内侍の卵が手伝っている。
鏡を見て、おしろいをつけ、頭を結ってもらう。
チョ・チギョムはその先頭で支度をしている。

武官が武芸の訓練をしている。
一番強い男が、ひざまずくと、チョ・チギョムがお供を連れて現れる。

チョ・チギョムがスラッカンに現れる。
チギョム「即位後始めてお誕生日であられる。準備を万全にせねば」
「ですが、まだ鎮品単子(祭祀などでの追うの料理目録)をいただいておりません」
「何だと? 宴は3日後なのに、まだ受け取っていない? チェ・ソルリ(王の料理を担当する内侍)はどこだ」

暗い片隅で男女が絡み合い、男の笑い声。

チョ・チギョムが階段を下りてくる。
脱ぎ捨てた衣服を発見。
男女を発見。
男は、チェ。
チェ「(慌てて起き上がり)チギョム様」

チェが、地中に埋められて、顔だけが出ている。
チギョムが見下ろしている。
「ソルリとしての役目を全うせず、内侍の身で王の女人を貪ったのだから、死んで当然だ」
「どうかお許し下さい」
チギョムの目配せで、男が二人、チェに近づき、蜂蜜のつぼをチェの顔に傾ける。
「チェ・ソルリ、女の味は、この蜂蜜より甘いか?」
そこへ、蜂の巣が近づけられる。
チェの頭には、びっしりと蜂が止まり、うめき声と共に、頭が揺れる。
「しかと見ておけ。内侍の規律に背いた者は、誰もがこうなる」

水辺に面した東屋。
端宗先王「首陽山に影がさし、朝鮮は暗黒の世を迎えたな」
キム・ジャミョン(内禁衛大将・チョソンの父)「先王、我ら臣下の手により、スヤンを―ー暗殺する所存でおります」
「失敗に終われば、一人も生き残れぬ」
「(ひざまずく)忠臣は二人の王に仕えません。私の手でスヤンの首をはねてみせます」先王は、懐から、ノリゲを出し、渡す。
「そなたの忠誠を信じる」
ジャミョン、ノリゲを受け取り、握り締める。

チギョムの前で、絵を描く女児とノ内侍。
「相変わらずの腕前ですね」
ノ内侍(チギョムの養父)「ただの遊び絵だ。隠居した年寄りは暇を持て余し、余生を過ごしておる。それでどちら側につくことにした?」
チギョムは杯を飲む手を止める。
「不要な身となっても目と耳はついておる。先王の復位を願う声があると聞いた」
チギョムは、女児ソリョンを見る。
「気にするな。熱病を患って以来、聞こえぬのだ。わしの世話役にはもったいない子だがな」
「父上はどう思われますか」
「成功すれば、忠臣となり、失敗すれば逆賊だ。迷っても仕方ない」
ソリョンが顔を上げる。
「だが―ーいくら易姓革命によって、王朝が変わろうとも、我々内侍の男○は二度と戻らんことを忘れるな」

剣の練習をするジャミョンに、飲み物を持ってくるオ氏。
「なぜ暗い顔をしているのだ」
オ氏(ジャミョンの正妻、チョソンの実母)「大事があるという噂を聞きました。何かかかわりがあるのではと心配で」
「私は天に恥じぬ人生を生きてきた。恐れはせん」
「だんな様、あなた様にお仕えできるなら、この都を離れ、名もなき農民となってもかまいません」
「(抱きしめる)安心するがよい。生まれてくるわが子にはよき世を見せてやる」
咳払い。
二人は、離れる。
チギョム「仲むつまじい夫婦の邪魔をしたようだな」
酒を酌み交わすチギョムとジャミョン。
ジャミョン「お前の協力があれば、千軍万馬を得たも同然だ」
「実はまだ決心できずにいる」
「チギョムよ、お前と私は竹馬の友だ。武官と内侍、進む道は異なっても、先王に忠誠を誓った仲であろう。ともに死すと言った約束を守ってくれぬか」
二人は手を握り合う。
オ氏が遠くから見ている。

チギョムが家の前に立っている。
オ氏が出てくる。
「珍しく泥酔いたしまして、道あk主人が誤った道に進まぬようお導きください」
「心配はいらぬ。出産の日も近い、ご自愛ください」
「信頼しております。道中、お気をつけて」


夜道を従者と歩くチギョム。
「三日後には、宮中に血の嵐が吹き、忠臣と逆賊に分けられる。グムピョ、お前はどうする?」
「ご主人様の意に従うまでです」
「ご決意は?」
「忠臣だろうが、逆賊だろうが、内侍は後世に記録さえ残らん。どちらになろうとも恐れることはない」
「ですが…」
「男○を切り、宮中に入る前、思いを寄せる女人がいた。その人は―ー親友の奥方となった。彼女にだけは、恥ずかしい姿を見せたくない」

チョ・チギョムと、帳面に毛筆で署名するチギョム。羽飾りのある帽子をかぶっている。
その帳面を、並び順に手で送り、最後に受け取ったのは、アン・ヒョンドウ内侍府長。
アン「三日後の―ー誕生祝の席で、大事が起きた時は―ー我ら内侍の手で混乱を収めねばならん」

誕生祝いの宴席。
踊り手が真ん中で踊っている。

セジョ王(スヤン)が王座に座っている。
チョンヒ王妃と、世子妃ハン氏が並んでいる。
赤ん坊の月山君は父のウィジョン世子のそばにいる。

アン内侍府長は、チギョムをみて、うなずく。
ジャミョンがチギョムを見て、側による。
「我々、内禁衛の武芸を披露する席で―ーすきを見て、首をはねる。世子ら朝廷の奸臣もすべて斬首する」
「成功すると思うか?」
「必ずや、天が味方し、先王の復位が実現する」
会釈し、去ろうとするチギョム。
「チギョム、もし私に何かあった時は、妻のことを頼む」
「(ジャミョンに背中を向けたまま)不吉な事を言うな。何かあるはずがない」
「約束してくれ。そうすれば気も軽くなる」
「約束しよう」

大太鼓の音が打たれる。
武芸を披露する4組。
亀城君と、イ・チャンが笑って見ている。

大太鼓が鳴る。
ジャミョンとグムピョが進み出る。
槍と剣で戦う。
王が立ち上がって、手を叩く。
全員が一斉に立ち上がり、手を叩く。
ジャミョンたちは、ひざまずく。
王「実に見事だった。内禁衛大将キム・ジャミョン、護衛大将ト・グムピョ、我が祝いの席を盛り上げた功として、酒を振舞おう」
ジャミョンたちは、前に進み、武器を置き、さらに進み、片ひざ立てて、ひざまずく。
「近う寄れ」
さらに進み、片ひざたててひざまずく。
酒を持つ侍女と王が近づく。
杯を受け取ったジャミョンに王が酒を注ぐ。
「飲むがよい」
ジャミョンは、杯をそばに持ってくるが、杯を傾けてこぼす。
王妃びっくり。
杯を落とす。
王びっくり。
剣につけてあった赤い紐を使って、剣を手に取り、王に突きつけるジャミョン。
「スヤン、天に代わって―ー幼きおいを追い出し、王位を奪った罪を裁く」
あちこちで、剣を取って兵が向き合う。
掛け声と共に、剣を振り下ろそうとしたジャミョンをグムピョがおさえこみ、階段を転がり落ちる。
戦いが始まり、王妃や王を侍女が守って、その場から逃げる。
世子妃がおなかをおさえて崩れる。
「世子妃、気を確かに。早く、中へ」「はい」

アンは、ろうばいし、帳面を隠してあるところへ行き、帳面を出す。
チギョムが追う。
アン「裏切ったのか」
「新王への忠誠を誓っております」
「愚か者め(剣を振るう)」
グムピョが手裏剣を投げ、アンに刺さる。
倒れるアン。
帳面を取り、自分の署名したページを探し、破り取るチギョム。
「どうなった?」
「反乱は制圧され―ージャミョンは宮殿の外へ逃げました」


草原をオ氏の手を引いて逃げるジャミョン。
川の小船に乗ろうとするが、追っ手が来る。
「先に川を渡れ、私もすぐに後を追う」
「一人で行くくらいなら、一緒に死にます」
「私の代で、家門を閉ざすことはできん。我が子を生かしてくれ。早く行くのだ!」
「でも…だんな様…」
「(端宗のノリゲを出し)わが子にこれを…父は忠節を尽くそうとして死んだと」
「だんな様…」
最後に駆け寄り、妻の手を握り、船を見送るジャミョン。

ジャミョンは、馬に乗った追っ手から、走って逃げ、取り巻かれ、ついに対決する。
グムピョが馬で来る。
「先王の内禁衛大将キム・ジャミョンだ」
相手は5人。
飛んで、一人を馬上から、叩き落す。
グムピョは、長いむちで何度もジャミョンを打つ。
むちの先端を捕まえたジャミョン。しかし、すれ違いざま、切られる。
座って目を閉じるジャミョン。
首をはねようとしたグムピョ。
そこへチギョム。
グムピョは、頭を下げて控える。
「チギョム、スヤンの影におびえ、大義を捨てたか。そんな者を信じていたとは…私の目が曇っていた」
「この国とお前を守るためにしたことだ(懐から紙を出す)反徒連判状の署名だ。気持ちを入れ替えると誓えば、助けてやれる」
「恥じて生きるくらいなら死んだ方がマシだ。早く首をはねろ」
「じきに生まれる子供に汚名を着せるのか」
黙ったまま目を閉じるジャミョン。
後ろの兵士が剣を差し出す。チギョムはその剣を抜いて、ジャミョンの首に突きつける。「生涯の友としての最後の友情だ」
剣を受け取るジャミョン。
チギョムは、ジャミョンに背を向ける。
剣が何かを切る音。
剣の先に血がついている。
ジャミョンが倒れる。
チギョムは、不動のままたっている。

山奥の川沿いの岩場で、女性を侍らせて、チギョムたちが宴会をしている。
舞う女性。
女がチギョムに酒をつぐ。
「誰もがうらやむ内侍府長に昇格されたのに、なぜそんなに暗い顔を? (チギョムの着物の裾に手を入れながら)今夜私がお仕えいたします(寄り添う)」
黙って酒を飲むチギョム。
舞に酔っぱらったヤン・ソンユンが扇を持って乱入。
「男もどきが妓生を横にはべらせ、酒を飲む。女と遊んで楽しいか? チギョム様、内侍府長への昇進を心からお祝い申し上げる(頭を下げる)内侍府長、お祝いの酒を一杯ついでもらおう」
チギョムは、酒を注ぐ。
「この酒は、先王の血の涙であり、これらの贅沢な肴は無残に殺されたー忠臣たちの肉片だ。そう思わぬか?」
「冗談が過ぎるぞ」
ヤンはチギョムに酒をかける。
一同びっくり。
けたたましく笑うヤン。
グムピョが剣を抜こうとするのを、チギョムは手をあげて制止する。
「忠臣らを殺し、栄華を手にしてうれしいか?」
「職務を全うするために、やむを得ずしたことだ」
「だから何だ。どんなに言い訳をしても尚膳殿と忠臣らを殺した罪はぬぐいきれんぞ。卑劣な奴め(立ち上がる)男○を切り捨てただけでなく、人間の心根まで捨ててしまった根性なしめ(高笑いしながら、去っていく)」
グムピョがささやく。
「私にお任せください」
「やめよ。幼き頃からの友だ。友を二人も失いたくない」



家の裏から男が二人出てくる。先に歩いている男を女が支えている。
「人の一生は、流れる川の水と同じだ。生きていれば渦に巻き込まれることも、滝から落ちることもある。墨汁一滴くらいでは、川の水は濁らん。すべて忘れるのだ」
後ろを歩く男はチギョム。
振り返るとグムピョが走ってきて、頭を下げる。
「どうだ」
「居所がわかりました」
驚くチギョム。


門から馬に乗った男たちが出てくる。
チギョムの声「必ず無事に連れ戻せ」

おなかの大きい女が、山道を歩きながら、おなかを押さえ悲鳴を上げ、倒れる。
洞窟の中へ、うめきながら入る。

白いカーテンの中。
多くの女に囲まれて、女が出産しようとしている。
「(おなかをさすりながら)世子妃、イキんでください」
絶叫する女。

洞窟の中で女が絶叫する。

交互にシーンが繰り返す。

洞窟の中の女は、折れた木を口に挟む。

それぞれ赤ん坊が生まれ添い寝する。

山奥の仏像の前にあるお供え物のにぎりめしを、女がほおばる。

女は川の岩場で水を飲み、赤ん坊に乳をあげる。

対岸で、馬に乗ったグムピョが見ているのに気づく。
女は赤ん坊を抱いて逃げる。
グムピョ「追え」
山道を逃げる女、追うグムピョ。
「見つかりません」
「まだ近くにいる。要所を押さえ、周囲をくまなく探せ」
「はい」
その様子を小高いところから、こっそり見ている女。
女「我が子よ、これからどうすればいい?」
泣きながら女は、決心する。

女は仏像の近くの場所を、隠れながら歩いている。
赤ん坊を岩の陰に置く。
白布を裂き、血文字を書いて丸め、赤ん坊のおくるみの中に入れる。
「我が子よ、二人では生きられないわ。この方法しかない。母を許してちょうだい」
赤ん坊を、枯れ葉で軽く埋める。
「どうか、我が子が無事でいられるようお守りください」

馬に乗ったグムピョ。
笛の音。
女が走っている。
手には赤ん坊に見せかけた包み。
女は断崖の上に追い詰められる。下は川。
目をつぶって、川へ飛び降りる女。
グムピョたちは、見下ろす。

山奥の仏像に向かって女が二人祈っている。
「山神よ、このウォラが祈祷師となり、仕えられますように。恩恵をお与えください。心を込めて祈るんだよ(ため息)」
ウォラは突っ立っている。
「両班の家に生まれた娘が祈祷師になるのは容易ではない。だが仕方ないさ。恨むなら己の運命を恨むんだね」
ウォラ「祈祷師になどなりません」
「恐ろしいことを」
ウォラは、後ろを向いて去っていく。
「どこへ行くんだい。山神よ、まだ分別のつかぬ子です。どうかお許しを」

木に縄をぶら下げて、縄の輪に首を入れて、首つり自殺しようとするウォラ。
赤ん坊の泣き声。
首つり自殺をやめて、探し回り、赤ん坊を見つける。
そこへ、もう一人の女。
「ここにいたのかい? こんな山奥に赤ん坊がいるなんて、一体どういう縁だろうね」
血文字の白布を見つける。

山小屋で赤ん坊をあやすウォラ。
「とてもお腹が減っていたのね。ゆっくり飲みなさい」
白布の血文字には、『キム七月三十日申』と書いてある。
「それは?」
「さあね。赤ん坊の姓と生まれた日にちか。占ってみよう。丁丑年七月三十日申の刻か(指を折りながら)末日、申(ため息をついて)これは……赤ん坊の顔を見せてごらん」
赤ん坊に、キム・チョソンと字幕。
「こんなことがあるとは」
「何ですか?」
「“三能三無”の運命さ。どうやらお前ではなく私が授かった子のようだね」
「何を言うんですか」

ろうそくが風で消える。
宮殿。
世子妃ハン氏後のインス大妃。
亡霊の姿が現れる。
「誰だ?」
「私は先王の母ヒョンドク王妃である。スヤンは我が子の王座を奪い返した。私がスヤンの種を枯らしてやる」
ヒョンドク王妃:タンジョンの母。
インス大妃「(赤ん坊を抱き上げて)この子だけはお助けを」
亡霊の笑い声。亡霊は消えている。
インス大妃がほっとして我が子を見ると、赤ん坊は、かさぶただらけの醜い姿になっていて、悲鳴を上げるインス大妃。
眠っていたインス大妃が悲鳴を上げて起き上がる。
「(見回してわが子を捜し)赤ん坊が、私の子…」
お面をつけた人物が赤ん坊を抱いて宮殿の中を走っていく。
女官は悲鳴を上げる。
逃げるお面の人物の前に立ちはだかるグムピョ。
「遊びは終わりだ。早く御子を渡せ」
「(胸元から刀を出し)近寄るな。近付いたら赤ん坊を殺すぞ」
むちで、刀を持つ手を叩き、刀を落とさせる。さらに鞭で打って、やっつけるが、赤ん坊は空中に放り投げられ、その赤ん坊をむちを使って移動して、キャッチする。
逃げようとするお面の人物を、むちで倒し、お面をはぐと、それはチェ。


チギョムが椅子に縛られたチェのあごを棒で持ち上げる。
「チェソルリ。誰にそそのかされて、御子を連れ去ろうとした?」
「尚膳殿の恨みを晴らそうとしたまでだ」
尚膳:王室の食事担当
「正直に言うまで拷問せよ」
「はい」
チェは、拷問されながら、うめき声を上がるが、舌をかんで死ぬ。
グムピョがチェの口を開けて確認し、チギョムに向かって首を横に振る。
「隠れた逆賊を根絶やしにしなければならんのに、証人を死なせるとは」
チギョム「私にお任せ下さい」

内侍府。
宮殿の庭に、壺を目の前において、ひざまづく内侍たち。
「我々は、王の側近として、仕える身である。内侍が主君への忠誠心を失ったら。宮中にいる意味はない。先王に忠誠を誓う者は宮中を去れ。もう宮中で血を見ることはなくなるであろう。この内侍府長の名にかけて約束する」
演説しているのはチギョム。
「(壺を手に立ち上がる)従三位尚薬ホン・ジャウォン。先王の寵愛を受けてまいりました宮中を去ります」
尚薬:宮中の煎薬担当
チギョム「認めよう」
別の内侍が立ち上がる。
「従四品尚冊パク・キィドン。同じく宮中を去ります」
尚冊:宮中の書物管理
「認めよう」
「正三品尚茶イ・テウも宮中を去ります」
「認める」あちこちで声がする。次々に立ち上がる内侍。
「認めよう」
半数以上が立ち上がる。
ある内侍が立ち上がろうとしたとき、隣の内侍が止める。
「こういう時にこそ、目立たぬように」
「他におらぬか、一度去れば、二度と宮中に足を踏み入れることはできぬ。悔いはせぬか」
「いたしません」
「宮中で見聞きしたことは決して口外せぬように。誓えるか?」
「誓います」
「夜が明ける前に、己の宝である壺を持ち、宮中を去れ」
一礼して出て行く。

出て行く途中に、ある庭で、グムピョが前を遮る。周りには兵たち。
「内侍府長が宮中から去ることをお許し下さった。なぜ行く手をふさぐのだ」
グムピョは刀を抜き、斬る。それをきっかけに、兵士たちは内侍たちを切り捨てる。

チギョムにグムピョが一礼する。
「仰せのとおり処理しました」
「彼らが何の罪を犯した?男を捨てた内侍の分際で、人間らしく、忠誠を尽くそうとしたことが、罪と言えば罪か」

女の声「内侍府長(女官三人がくる)世子が危険な状態です」


ウィギョン世子が床に就いている。
チョンヒ王妃、世子妃ハン氏、医師、女官が周りに並んでいる。
世子の首ががくりと動く。
「世子(泣き出す)」


白服の世子妃が、宮中を出て行こうとしている。
チョンヒ王妃「あなたは国母となるお人でした。宮中を出ても王室の対面を守ると信じています」
「肝に銘じます」
「月山君、母と赤ん坊を頼みましたよ」
「はい、おばあ様」
「お行きなさい」
世子妃(正確に言うともう世子妃ではない)は、輿にのり、赤ん坊を抱く。
見送るチギョムに囁くグムピョ。
「キム・ジャミョンの妻が生きておりました」
チギョム驚く。

記憶を失ったキム・ジャミョンの妻がいる。
チギョムにグムピョがささやく。
「川に流されていたところを住職が助けたと」
「奥方」
「はい?何でしょうか」
オ氏:チョソンの実母「もしや私をご存じで?」
「いえ、住職を探しているのですが」
「庵にいらっしゃると思いますが」
「ありがとう」



住職とチギョムが話している。
「仏のご加護により命は助かりましたが、以前の記憶を失われたようです」
「では、赤ん坊は?」
「彼女だけでした」

オ氏「(茶を飲みながら)本当に私のことを?」
チギョム「存じています。あなたは兄弟よりも仲が良かった親友の奥方でした」
「では、私の夫と子供は?なぜ私は都から遠く離れたこんな場所に?」
「徐々にお話しします。まずは都へ戻りましょう」


チギョムが屋敷に戻る。
女が走り寄る。
「だんな様お帰りなさいませ」
輿から、オ氏が出る。
オ氏を見て顔色を変える女(チョン氏:チギョムの正妻)。
「どなた?」
「当分、ここで暮らす。離れを整えるように」

オ氏に声が聞こえる。
「私は我慢できません。内侍府長になられた途端、堂々と愛人を?」
「だから、愛人ではない」
「とにかく許せません。内侍職の妻への見下しには耐えられても、愛人は許せません」
「何だと?」
「真実を申したまでです」
「決めたことだ。口を挟むな」
「苦労を共にした妻を突き放すと?男との悦楽も我慢してきたのに、栄華を手にしたら用なしですか。愛人ごときに追い出されたりしないわ」
「私のせいで波風が立っては申し訳が立ちません」
「どうか気になさらぬように」
「ところで、夫と子供にはいつ会えますか?」
「必ず会えます。今は回復に専念してください(立ち上がって去る)」


オ氏を引きずり出すチョン氏。
「私の家から出てお行き!」
「奥方様…」
「出て行け!」
そこへチギョム。
「お前!何のまねだ、早くその手を放せ!」
「女同士の問題です。今すぐ出てお行き」
「放せと言ったであろう(チョン氏を投げ飛ばす。チョン氏は池の中へ)」
「悔しくてなりません。16のときに、米20俵で嫁がされ、夜の楽しみも辛抱してきた私を、こんな女狐のために冷遇するなんて許せない!」
「お戻り下さい」
オ氏を連れて行くチギョム。



チギョムの義父とチギョムと女の子。
「女の戦いがあったそうだな」
「根も葉もない噂です」
「家が平穏ならばすべてうまくいく。いくら天下の権力を握ったとしても、王よりも恐ろしいのは共に暮らす妻ではないか?愛人を追い出せ」
「ですが、行き場のないお人です」
「ハン氏宅で乳母を探していると聞いた」


輿に乗ったチギョムがオ氏をつれて、ある家を訪問する。
「誰かいるか(オ氏とともに門の中へ入る)」

声「乳母の紹介に?」
家の中に、チギョムとオ氏、ハン氏。
「乳も豊かで、縫い物も得意ですので乳母として申し分ないかと」
「お前の子供は?」
チギョム「事情があって生き別れに」
「何人も乳母を迎えたが、乳も飲まず寝もせず泣くばかりなので、手を焼いていた」
「お子様を抱いても構いませんか?」
「お願い」
赤ん坊を受け取り、乳を飲ませるオ氏。


ある家の庭。
「カラスが何の騒ぎだい? 」
チギョムが門から入ってくる。
「お元気でしたか?」
「おや、チョムギかい。なぜ、ここに?」
「昔のあだ名をまだ覚えていたんですね」
「もちろんだよ」
グムピョが一礼する。
「ト将軍も一緒に来たのかい。相変わらず愛想がないね」
「その赤ん坊は?」
「ウォラの息子さ。仕事で出ている間、面倒を見てる」


「内子院を再開しろ?」
内子院:私設内侍養成所
「必要な資金は十分に用意します」
「忠実な官をすべて殺したと聞いたが。ト将軍にやらせたのかい」
「あらぬうわさです」
「お前の野心で大切な命が奪われた。お前を人間らしく育てられなかった私の責任だ」
「二十年前、私の男根をお切りになりましたね。斬った男根を塩に漬け、つぼに入れた時に、人間らしさも封じてしまったようです」
「恨んでるのかい」
「恨むはずありません。あなたのおかげで、内侍府長になれた」
「内侍が内侍らしくせず、権力に固執したら、ただの種なし男だ」
「内侍らしい内侍とは何でしょうか」
「この子を見てごらん。この子こそ、“三能三無”の運命を背負った子だ」
「“三能三無”?」
「勇壮な将となれる相だが、男として不能だから、一能一無。良妻賢母、子孫に恵まれる相だが、血縁を残せぬから二能二無、まれに見る忠臣となる相だが、朝廷に出仕できぬから、三能三無の運命さ」
。ウォラは知らないが、この子は朝鮮一の内侍になる運命を持って生まれた子だ」
「顔を拝ませてもらえますか?」
チギョム、赤ん坊を抱く。
「どれどれ、この子が三能三無の運命とは」



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新しい韓国ドラマ

KBSWORLDの新番組や、衛星劇場の新番組だけでなく、TBSチャンネルの番組も見始めて、もう録画するのが大変。

千秋大后は、特別プレミアム番組だけ放送して、本放送は5月から。
千秋大后が失脚してから、ちょうど1000年が過ぎたそうだ。
千回の秋がすぎたと。。
なんだか、すごい話。

千秋大后は、儒学者を退けたため、儒学者偏重の李氏朝鮮では、さんざんに悪く言われてきたのだろう。
本当は、まれに見る政治家だったそうだ。

一回目を見損じて、残念なのが「憎くてももう一度」。
これからもっとすごくなるらしいが、すごくなりそうな予感。

どろどろというか、副会長の男性の右となりに妻の会長、左となりに長年の愛人の女優が座っているシーン。
そこに、後ろにいる新聞記者かららしい匿名のメールが届く。
「妻と愛人にはさまれて・・・」
ばれているはずはないのに、とあせる男性。

見ているうちにおなかが痛くなってしまった。
愛人は、妻に近づき、絶対に男性を取り戻すと誓っている。

妻は金持ちだが、初恋の傷から回復していない。
見るのがつらそう。

終わってしまったが、怪傑春香は、面白かった。
春香伝という有名な物語を現代版の学園ラブコメにしたものという話だったが。
学園ラブコメというと、私は受験校で悲惨な高校時代しかしらないため、パスしていた。

しかし、高校卒業後当たりのどたばたを見始めたら、面白く、ずっと見てしまった。

「エデンの東」もすごすぎ。。。

「オンリーユー」は楽しいラブストーリー。



これから先、

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これから始まる面白そうな韓国ドラマ

KOREANTIMEチャン・ヒビン

BS朝日1月28日から毎日12時~

BS朝日引用
時は17世紀李朝 韓国史上三大妖婦の一人として名高い張禧嬪の愛憎と野望の物語

派閥争いが絶えない宮廷に、南人派の東平君と荘烈王后の後ろ盾を経て、
ある女官が入宮する。彼女の名はチャン・オクチョン(キム・ヘス※後の張禧嬪)。

彼女は生まれながらの美貌と才識により、19代国王 粛宗(チョン・グァンリョル)に見初められ、正妃である仁顕王后(パク・ソニョン)を差し置いて王の寵愛を一身に受ける。
それを快く思わない西人派と粛宗の母である明聖王后(キム・ヨンエ)は、画策によりオクチョンを宮廷から追い出してしまう。しかし、愛し合う二人は密通を重ね、やがてオクチョンは王子を身ごもる。それを知った西人派は暗殺を謀り、その刺客の襲撃により彼女は命を失いかけ、王子は流産してしまう…。
引き裂かれ、打ち砕かれた愛は、復讐にまみれた野望へと変貌し、彼女を変えていく… 明聖王后の崩御とともにオクチョンは再入宮を果たし、再び王の寵愛を得たオクチョンは世継ぎを産み、その母として君臨する。禧嬪の称号を得ると権力と栄華を欲しいままに、正妃の座をも手に入れようと野望をたぎらせていく…。


「風の国」

BSフジ
09年2月4日(水) 20:00~20:55
第1話

 チュモンの息子、ユリが統治する高句麗――。国政に対し大きな発言力を持つようになった諸加会議の人々が、大事件を起こす…。

 チュモンの建国した高句麗では、初代王のチュモンが死に、その息子ユリが王位を継いでいた。一方、扶余は老齢のテソが王として君臨し続け、高句麗とは敵対関係にある。高句麗のユリ王は強力な王権を持たず、沸流部の長サンガを中心とする貴族会議体である諸加会議の意向をうかがいながら国政を行っていた。そんなある日、諸加会議の人間たちは、国の根幹を揺るがす事件を起こす…。

KBSWORLD

「アイアムセム」

2話まで放送した。

    リクエスト放送
2009/1/24スタート
放送【土・日】深夜 01:30-02:50
BSフジ引用
みどころ
    *教師資質0%の国語教師が巨大ヤクザ集団ボスの一人娘の家庭教師を始めたことから繰り広げられるロマンス・コメディー。
*原作-岡田和人のラブコメディ漫画「教科書にないッ!」
あらすじ
    無能な高校教師に突然やってきた10億のミッション!
ヤクザの一人娘の家庭教師~入試に失敗すれば彼の命はない~
ヤクザ集団のボス、ジェゴンは高3のひとり娘ウンビョルが怪漢に襲われたことを聞きショックを受ける。幸い救ってくれた人がいて大事には至らなかったが、ジェゴンは娘が心配で仕方がない。そんな時、ウンビョルが意外な提案をする。事件がおさまるまで自分を救ってくれたその人のそばにいられたら安心できそうだと…
だが、ウンビョルを救ったイサンは、無能な高校教師…
ウンビョルを救ってから数日後、突然彼女の家に連れていかれ、彼女がヤクザの娘ということを知る。そして、ジェゴンはウンビョルが無事卒業するまでウンビョルの身を第一に守ることを絶対条件に、同居しながら校内はもちろん登下校も見守るようにとイサンにお願いをする。イサンは泣く泣く19歳のウンビョルとの秘密の同居を受け入れしょんぼりと家を出て行く。そんなイサンにジェゴンは娘を無事守ってくれれば10億円をあげると約束する。
こうしてイサンとウンビョルとの雲行き怪しい同居生活が始まり…
今後への妙な不安感を感じるだけ、今イサンの心にあるのは美術教師ソイ(ソン・テヨン)先生だけなのだが….


「裸足の青春」は、ぺ・ヨンジュンが主演。
宣伝フィルムを見ると、すごく若いぺ・ヨンジュン。
優等生タイプのぺ・ヨンジュンだが、実はやくざの息子だった。
偶然愛してしまった女性は、検事の娘。
これはもうロメオとジュリエットのようなストーリー。

やくざの息子といわれて、意外に似合うぺ・ヨンジュン。
週3日放送するKBSWORLDのスタイル。

LALAテレビ

「王と私」の1話から、8話までを2月1日に一挙放送する。
本放送は3月からだが、この一挙放送は見逃せない。

「王と妃」では、悪者にされ、廃妃されて、賜死するユン氏が、ヒロイン。

KNTVから引用。

主要な登場人物:


              ◎金処善(キム・チョソン)役:オ・マンソク *子役:チョ・ミンス

            愛する女人のために自ら宦官となることを選んだ男。
癸酉靖難(ケユジョンナン)のあと、寧越(ヨンウォル)に流刑されていた端宗(タンジョン)が賜死するや、端宗の忠臣で内禁衛武士だったチョソンの父キ ム・ジャミョンは、世祖暗殺を決行するが、親友の内侍チョ・チギョムの裏切りにより殺される。臨月だった母・オ氏が、逃亡中の山中で産んだ嬰児のチョソン はソギィ老婆の娘のウォルファに拾われ育てられる。 チョソンはウォルファを実の母親のように思い、ソギィ老婆の内侍養成所で教育を受ける幼い内侍と共に成長する。王族の邸に出入りするウォルファの縁で、母 の実家で暮らす後に成宗(ソンジョン)になる者乙山君(チャウルサングン)と出会い、身分を超えて文字も学び分け隔てのない友人になる。 毒蛇に噛まれたソファを助けたことでチョソン、ソファ、者乙山君は三人だけに通じる思い出と深い縁で結ばれながら成長する。 やがて父の仇敵にして宦官を統括する長官=チョ・チギョムの養子となり、宮廷で内侍としての人生をスタートする。                   

◎ユン・ソファ 役:ク・ヘソン *子役:パク・ボヨン            
              許しによって真実の愛を実現した美しい女人、廃妃尹氏(ペビユンシ)。
世宗(セジョン)実録と高麗史節要の編纂に参画した父親の血を引き、聡明で学識に秀でた両班の娘。
12歳の時、母シン氏とドソン寺へ寺参りに行き、毒蛇に噛まれたところをチョソンに助けられ運命的な出会いをする。 そして仲のいい兄妹のように過ごしながら王族の者乙山君(成宗)と出会い、三人は身分の相違を超えて思い出深い子ども時代を送る。 幼い日の成宗に見初められ、長じて後宮に迎えられる。
意図せず初夜に同衾を拒否し、自らのチョソンに対する思いに気付き始める。
閨房のそばで控えているのは幼い頃から事あるごとに世話を焼いてくれたチョソン…。しかし今となっては王の女と内侍という身分。お互いを気遣い合いつつ、微妙な心の揺れを感じながら馴染みのない宮廷生活を始める。             
            
            ◎成宗(ソンジョン) 役:コ・ジュウォン *子役:ユ・スンホ            
              王宮の中で純愛を貫こうともがく若い賢王。
              世祖の長男だった懿敬世子と仁粹大妃韓氏の次男。出生数ヵ月後に父が夭逝して母が実家に戻ったため乳母のオ尚宮の手で育てられる。厳格な実母よりオ尚宮に深い母性を感じる。
11歳で韓ミョンフェの娘と結婚。睿宗が夭逝するや世祖の王妃だった貞熹王后と韓ミョンフェの政治的結託により、兄の月山大君を退けて13歳で朝鮮第9代国王の座につく。 20歳になるまで、垂簾政治をした祖母貞熹王后から政治を学びながら、厳格な母の仁粹大妃には真心を持って篤く孝行して仕える。
学問に勤しみ聡明で勲旧大臣を牽制するため士林派を登用して朝鮮の性理学的統治基盤を築こうとした王である。 少年時代にソファを一目見て妃に迎えると深く心に誓ったが政治的理由で韓ミョンフェの娘と婚礼を強いられるが、ソファに対する気持ちを抑えきれず、ついにはソファを側室として迎える。                          

◎チョ・チギョム(40代-70代) 役:チョン・グァンリョル             
              男性を切除して天下を掌握できるならば、
              それが丈夫の生き様だという考えの内侍府首長。
全内侍にとって権威と威厳の象徴。チョソンの実父の仇なのだが、養父になる。血のように赤い唇と白い肌。青みを帯びた眼光を放つ険しい容貌と、自分に挑む者には血も涙もない残酷な気性だが、膝を折って従う者には父親然として対するカリスマ性を備えている。 癸酉靖難の時、韓ミョンフェと結託して世祖を即位させるのに功を立てた後、王室と勲旧大臣たちの庇護の下、富と権力を手にする政治内侍。 チョソンの生母、オ氏を者乙山君の乳母にして王宮に入れ情報収集網を完備し、政治闘争の影の実権者として君臨する。韓ミョンフェのような宰相たちさえもチョ・チギョムを甘く見下すことは出来ない。 衣冠の皺も我慢できない潔癖性だが切り落とした男根に対する劣等意識からか数人の妻妾を持つほど色欲と金銭欲が強い。 ソファを中宮として入内させる過程と廃妃として追放し賜死するのにも深く関わる人物で、後に内侍府改革に乗り出すチョソンにより失脚。 チョソンに対する復讐心を燃え立たせて、パク・ドックなどと共謀して世子廃位を謀る。流刑罪に処せられ賜死の危機に立つがチョソンの許しで命拾いをし、熱い涙を流す人物。

◎貞熹(チョンヒ)王后(40代初盤-60代中盤) 役:ヤン・ミギョン
朝鮮最初の垂簾政治で権力を握った女丈夫。
世祖の王妃、坡平尹氏。 癸酉靖難の時、世祖が逡巡するや自ら仕立てた甲冑を着せて出兵させたという逸話が伝わるほどの強いカリスマ性を持った豪胆な女丈夫。世祖の死後、睿宗が19歳で即位するや朝鮮王朝最初の垂簾政治を始めた女性政治家だ。 睿宗の夭逝で危機に瀕した王室を守ろうと、申叔舟、韓ミョンフェなどの大臣たちと政治的な結託をして、嫡長子相続の王統継承を捨てて睿宗の二番目の甥で韓ミョンフェの婿だった13歳の者乙山君(成宗)を王位につける。
王室の長老として成宗が成人するまで垂簾政治を行い王室の権力掌握をした老獪な政治家。政治的カリスマを超える温かい人間味を具備している。ソファの父、 ユン・ギギョンが世祖即位に貢献した功臣だったという縁で入内したソファに目を掛け慈しむ。ソファが中殿に上がると政治的な危機状況のなかで廃妃論議が起 こる。ソファを庇うが結局仁粹大妃に押し切られ廃妃に同意する。この時の罪責感のため燕山君擁護に立ち、世子冊封を成立させる。金チョソンの政治的後援者 であり精神的支えでもある。

◎仁粹(インス)大妃(20代-60代中盤) 役:チョン・インファ
              成宗の生母。世祖と貞熹王后の嫁。              
              冷たい美貌に似つかわしい厳格さと規律を重んじる性格。              
              世祖の長男、懿敬世子の世子嬪であったが世子が夭逝したため実家に戻る。              
睿宗の突然の死により月山大君と者乙山君に王位継承が論じられるなか、長男の月山大君を推挙したが姑の貞熹王后と朝廷の大臣に押されて意を通せない。 20歳で寡婦となり、二人の息子を頼りに生きる他に道はなかった女性で、子に対する愛情は人一倍強い。特に成宗は政治的な面では姑の貞熹王后を頼りにし、 母子の情は乳母のオ尚宮(キム・チョソンの生母)に感じていた。このような状況がより一層成宗への執着と所有欲を煽り立てたのだろう。  
成宗がソファを寵愛し、中宮まで上るや、息子に対する執着と所有欲はますます募り、嫁尹氏と全面対決して廃妃にまで到る。成宗を息子というよりは一人の男 として側に置こうとする仁粹大妃とソファの嫁姑争いはやがて孫の燕山に対する憎しみへとつながり、最期は息子一家の悲劇となって幕を下ろすことになる。

あらすじ:

時代は15世紀、朝鮮時代中期―。
          内侍養成所で教養と武道を身に付けて育ての親の元で幼少期を送るチョソン。
          昔から親しくしていた世継ぎ候補が、同じく幼友達のソファを娶ることに。

                   
         
チョソンは父の仇敵であった宦官長官の養子となり、去勢を受けて“宦官”として宮廷に仕える事となる。
          そしてチョソン、成宗、ソファの3人は後宮で再び出会う・・・。
          朝鮮時代中期の名君とされる、9代国王・成宗の時代、宮廷内でひとつの勢力として少なからぬ影響力を保っていた
          官僚集団=“宦官”にスポットを当て、権力争いの裏で犠牲になる特殊な宮廷人たちの愛憎を描き出す。

                   
         
※朝鮮第9代国王・成宗は、『チャングムの誓い』でおなじみの中宗の2代前、中宗の父親にあたる。
          ちなみに映画『王の男』で有名な燕山君は中宗の先帝にあたり、成宗の息子で中宗の兄。

         
          **話題**
         
末梢的な恋が乱舞する時代。金で愛を買えると信じる世の中。
          目の前の利益のためにいとも簡単に大義と信義を変えるのが美徳になってしまった昨今、現実の濁流の上で血よりも濃いキム・チョソンの感動的な生涯を通して、犠牲愛と忠節で成し遂げた崇高な美しさを描く。

みどころ:

1.ヒューマンドラマ            
            人間にフォーカスを合わせたヒューマンドラマ 運命に立ち向かって熾烈に生きたチョソンとソファ(廃妃尹氏)の悲劇と、波乱万丈の人生を中心に据えて繰り広げられるドラマ。             
            既存の歴史記録と政治事件中心の定型化された史劇を脱皮し、記録の後ろに隠れている人間に標準を合わせて感動的でモダンな感覚のヒューマンドラマを追求する。             

            

2.ラブストーリー            
            複雑に絡み合うラブストーリー 幼い頃の純粋な恋心に忠実に、ソファへの愛を貫こうとする成宗。
成宗の幼年期の友人にして、幼少のころから何かとソファの世話を焼き、王宮で宦官として二人に再会するチョソン。
後宮に入りながらも何故か王との同衾を拒むソファ(=廃妃尹氏)。王と王妃と宦官の、友情と愛情の狭間で揺れる三角関係―。
内侍とその夫人達の愛憎関係と、尚宮と内侍のコミカルな組み合わせの習わし、密かに行なわれる宮中での密通と同性愛の話なども。

3.内侍
内侍という特殊な身分を知る楽しみ 時代劇に必ず登場するが実際は影のように存在感のない内侍の実態を本格的に取り上げる。
内侍養成所と宮殿内の内侍府と内班院を主な舞台にして、300人余りの内侍の業務と日常、彼等の夫婦生活と子を持つための養子縁組の手順が本格的に紹介される。
彼等はなぜ内侍になり、去勢はどのようにするのか、そして内侍の哀歓と事情、宮女との関係など今までベールに包まれていた彼等の秘密がドラマの事件のなかで明かされる。

4.宮中の隠された秘密
宮中の隠された秘密を垣間見る楽しみ 王の腹上死や突発的な危機に対処できるよう尚宮と内侍は鍼と非常薬を準備して側に侍っている。
王は帝王の房中術を学び、中宮と側室たちをはじめ女官たちまで徹底した性教育を受けた。
このドラマは記録に基づく王室の生活を取り上げる。
これは扇情的な意図というよりは王と中宮、宮女と内侍もまた各々の立場を去って私たちと同じ人間だったことを示すための仕掛けとして使われる。

5.新しい歴史解釈
新しい歴史解釈があるドラマ 経国大典を編纂して士林を登用し、朝鮮の儒教的秩序を整えた成宗。
残虐な恐怖政治を繰り広げて粛清された燕山君。
しかしながら当時の記録には成宗は優柔不断で女性遍歴が派手なロマンチストで、燕山君は優れた政治感覚による王権強化を追及したが、自らの絶対的権力に耐えられず失権した人物だった。
このドラマは登場人物の人間的なキャラクターと歴史記録の乖離を新しい観点から解析して新鮮味を与えてくれる。

6.政治ドラマ
話題に富んだ政治ドラマ 歴史に記録された実在事件を今の政治的状況で再構成して、あたかも実際の政治を見るような面白みを与えてくれる。
ドラマの放送が大統領選挙の政局と時が重複するため、ドラマに登場するキャラクターと大選候補者との関連性が話題となり話題性を更に高めるドラマを作る。

KNTV王と私歴史年表


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