六本木のシナリオ教室の100期記念パーティに行ってきました
本科と研修科に2年くらい通ってました。
勉強になったけれども、もっともっと頑張らなければならないとわかり、道は遠し。。。
仕事を辞めたら、がんばれるけれども、仕事をしながらでは、無理。
ちょっとお休みのつもりが、長く休んでいた。
100期記念のイベントおもしろそうだし、何か勉強になるかも、と思って申し込んだ。
とても楽しかった。
昔のゼミの人と再会した。
シナリオセンターでは、休んでいた間に、同じゼミの人がコンクールに入賞していてすごいと思ったけれども。。六本木のシナリオ教室では、同じゼミの人が、プロデビューすることになっていたのでびっくり。
今月二時間ドラマを描いたのが、放映されるそうだ。
その人のシナリオは、生き生きとしていて、おもしろかった。
人間が動いていた。
今にも目の前でしゃべりだしそうな。。
先生も、一番真剣に指導していた。
他の人の4倍くらい。。。
あれだけ、頑張って指導してもらっていて、デビューしなかったら、もったいないよね、くらいの感じ。
コンクールに入賞し、ついにプロデビュー。
うらやましー。。
私も頑張ろうかな。。。
先生が、みなさんも、と励ましてくれた。
でも、受付の優しいおじさんが、なくなっていた。
挨拶は、中島丈博先生。
授業もゼミも受けなかったけれども。
あのボタバラを書いた人。
どんな人かなと思ったけれども。
こんな人。
先生のお話など勉強になった。
受賞者のコメントおもしろかった。
受賞者のシナリオ集、さすがに面白かった。
優秀賞は今回100万円。
プロデビューの話が何度も壊れて、心が折れかけて、お休みしようと思っていたとき、この新人賞を受賞したのだそうだ。
きれいな若い女性。
おもしろいシナリオだけれども、ネタはそれほど珍しいものではない。
しかし、それを面白く読ませるのは、やはりうまいのだろう。
お料理もおいしかった。
最後にデザートもしっかりゲット。
宣伝しておきます。
大変だけれども、ここの教室は、即戦力になるように育ててくれているみたいだ。
シナリオライターに大事なことは、何か、と5人の先生に質問したとき、
才能、つまり、洞察力、創造力、と答えた先生。
運と才能、と答えた先生もいた。
忍耐と答えた先生もいた。
シナリオセンターは、コンクールに入賞しても、あまり続かないみたい。。
ここの教室は、鍛えてくれる。
先生のコメントは、きついし、それにこたえて、書き続けるのは大変だけれども。
がんばれば、何とかなるものだ。
書き続けることが才能、という言葉を信じて、書き続けた優秀賞受賞者は、先生の講義メモが、役だったそうだ。
私の講義メモどこ行ったっけ。。。
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